まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

モデラーズ JW5 無限S660 その1

2019-08-17 22:59:50 | モデラーズレジンキット 無限S660(JW5)

先日仙台市への引越しが無事に完了しました!

 




本日ようやくネットの工事も完了したので、久しぶりにブログ更新できます。



実はこの連休を利用して宮城県内をあちこち行ってきましたが、それはまた別の機会にでも・・・。いやぁいい所ばかりですね。








身の回りも少し落ち着いたところですので、そろそろ模型製作再開と行きます。

 

 

予定通り、今回製作するのは1月に発売されたモデラーズレジンキットシリーズの「無限S660」です。キット購入から半年以上過ぎてようやくの作業開始です。

 

 

このシリーズの製作も気付けばもう4作目。レジンキット製作にはだいぶ慣れたと思います。

 

 

このキットの大まかな内容についてはこちらの記事に少し書きました。以前製作したノーマル仕様のバリエーションではありますが、細かい部分で少しアップデートされているような印象です。

 

 

 

 

 

まずはいつものようにボディーから始めて行きます。

 

 

ノーマル同様非常に良く出来ているので、特に大きな加工箇所は無いですが、

 



 

一部気泡や欠けた部分を埋めた程度。あとは淡々と表面処理していきました。

 

 

ハードトップは少し歪みが出ていたようなので、手でグイグイと押し曲げようとしたら、バキ!と割ってしまいました・・・。

 



 

瞬着でがっちり接着しました。

 

 

ついでに、裏側にあるロールトップの時のような3本の支柱っぽいモールドを全て削り落とし、左右のロック用レバーをプラ板で自作しました。完成したら全く見えない箇所なのに()


 

 

 

 

では塗装に入ります。

 

 

今回のボディーカラーですが、昨年のマイナーチェンジの際にαグレードに新たに追加設定されたカラーで、また特別仕様車である「トラッドレザーエディション」のイメージカラーにもなっているブリティッシュグリーン・パール風にします。

 



 

シックで落ち着いた雰囲気ある上品なカラーで、かなり深みのあるグリーンになっています。

 

 

おそらく実車だとあまり見かける機会が無いカラーでしょうし、さらにフル無限となるとさらにレアな気がしましたので、ならば模型で・・・ということです。それに製作する方もほとんどいないだろうと思ったので。

 

 

個人的には、マイチェン前まで設定されていていて以前製作もしたプレミアムビーチブルー・パールが非常に気に入っていましたが、こういう大人なカラーもまた似合うのがS660ならではですね。

 

 

今回は久しぶりにキャンディー塗装で再現してみます。

 

 

今までキャンディー塗装で製作してきたものは全てシルバーを下地にしてきました。

 

 

ですが、その下地を有色のメタリックカラーにしてみたらもっと面白い色味になるのでは?と思ったので、今回ちょっと試してみることに。

 

 

まずはサフEVOグレーを塗装。

 




 

続いて発色を良くするためにEXブラックを塗装しました。

 



 

久しぶりのボディー塗装のためか表面がかなりざらついてしまったので、中研ぎを入れました。キャンディー塗装は下地が非常に大事ですから、ここで手を抜く訳にはいきません。

 



 

それからクレオスのメタリックグリーンを塗装。光の関係でかなり白っぽく映っています。

 

 

何だか以前製作したデルソルっぽいカラーに。

 

 



この上にEXクリアーを少し加えたガイアのクリアーグリーンを吹き重ねて行きます。

 

 

まず1回目。

 



 

ほんのり色が乗ったかな?程度ですね。

 

 

2回目。

 



 

先ほどよりもいい感じに濃くなりました。

 

 

3回目。

 

 



画像では分かりにくいかもしれませんが、2回目より濃くなっています。キャンディー塗装はデジカメ画像だと実際よりも明るめに映ってしまいます。

 

 

EXクリアーを混ぜているので、この時点でツヤが結構出ています。塗料が垂れてしまった箇所は無いようでした。

 

 

研ぎ出しするためにEXクリアーを4回ほど吹き重ねました。

 







 



流石に実車ほどの深みある色合いは出せませんでしたが、雰囲気は悪くなさげです。

 



 

ハードトップもツヤツヤになりましたよ。黒なので磨き作業が大変そうです。

 

 

リアウイングは実車だとドライカーボン製です。

 


 



そこでハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付けてお手軽に再現してみました。仕上げにEXクリアーでコート。

 

 

ひとまず今回はここまで。

 

 

さぁ内装はどうしましょうか。



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