Just move it!(セナボイスで)
やっと完成しました。
フジミの4代目BB1プレリュード 2.2Si V-TEC 4WSです。
以前アオシマのキットを製作していて、それと作り比べたくて今回製作しました。
キットはボルトオンと呼ばれる、各部ビス止めしながら製作していくスタイルのもの。
接着剤無しでも組める、というのがウリらしいです。まぁそれが微妙に厄介だったりする訳ですが。
ボディーに関してはキットのまま。
アオシマよりもフェンダー周りがグラマラスな造形で、ワイド&ロースタイルでスポーティーさが強調されたこの4代目らしく、非常にカッコいいと思います。
フロントもフジミの方がキリっとしている気がします。
内装は、シート裏をエポパテで埋めたほか、省略されているペダルやシートベルトなどの自作小物パーツを追加しました。
ドア内貼りやシートはきちんと別パーツ化されており、EK9やDC2辺りに比べて良く出来てます。
シャーシはモールドなど細かく再現されている方ではありますが、ブレーキがバッサリ省略されていてガッカリ。ジャンクのDC2のものを流用しました。
また、製作途中でうっかり足周りのパーツを破損してしまったので、前輪ステアは完全に固定。後輪の可動は残してます。
ボディーカラーはガイアVOカラーのローズディープレッド。
落ち着いた渋い感じを出したかったのですが、画像では結構明るく見えます。
デジカメの設定を色々調整してみたんですが。うーむ。
まぁこれはこれでカッコいいので良しとしましょう。
後半はアオシマ製との比較。
赤と青の対比がいい感じです。
ボディーはフジミが個人的には好みですが、シャーシや内装の細かい再現・組みやすさと言った点では、アオシマの方に軍配が上がりますかね。
フジミとアオシマの2個1で製作してみるのも面白いかもしれません。
残念ながら実車人気はイマイチだったというこのプレリュード。
個性的でアグレッシブなスタイルに、先代までの「デートカー」的要素を残しつつも近未来的でオシャレな雰囲気漂う内装。
搭載される高性能H22Aエンジンと、電子制御になり進化した4WSで走りのポテンシャルも非常に高い。
もっと評価されていいクルマだと思います。
私はホンダ党なので、ソ〇ラやシル〇アより断然プレリュード派ですね!
日本に導入されるかどうかはわかりませんが、インサイトやインスパイアなど続々と復活してきている今、プレリュード復活の可能性ももしかすると・・・?
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