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まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

フジミ 無限CR-Z その10

2015-11-08 20:07:18 | フジミ 無限CR-Z(ZF1)
忙しくて作業も更新も停滞気味です。


10月中にサクッと完成させるつもりが、どうしてこうなった。




しばらく何もしていなかったシャーシを一気に進めました。


結構時間が経ってしまいましたが、ここまでは終わっていましたね。


なので今回は細かい所の詰めです。




足周りのパーツはセミグロスブラックで。





ものすごくリアルです。あのインテグラの後なので、特にさらそう感じます。


手前にあるのはワイパーです。やたら細いのでうっかり折ってしまわないよう注意です。




ロアアームなどはエナメルのシルバーで細かく塗り分けてみました。





ブーツはフラットブラックを塗ったんですが、完成後はよーく見ないと分からないレベル。完全に自己満です。


マフラーの遮熱板やコード類は細かくて大変でした。




ブレーキも。





ブレーキはフラットブラックを吹いてからマスキングしてガイアブライトシルバーです。


キャリパーはエナメルのシルバーにしました。




はい、という訳でかなり端折ってしまいましたが、何とか仕上がりました。





シャーシ後ろ側は全部黒くしても良かったかもしれません。



水曜日に注文していたウィンドウとマスキングシートが届いたので、そろそろそちらにも取り掛かりたいのですが・・・。

フジミ 無限CR-Z その9

2015-11-02 20:08:45 | フジミ 無限CR-Z(ZF1)
ボディーの鏡面仕上げに入ろうと思います。




まずボディー全体を2000番で水研ぎ。





角が出ないように慎重に。全体をツヤ消し状態にしたらタミヤのコンパウンド3種を粗目から順にかけていきます。




まず粗目で磨き終えた所。





まだ磨き傷が残っていますが、このツヤ。だんだんツヤが蘇ってくるのが鏡面仕上げの面白い所だと思います。作業自体はかなり地味で根気が必要ですけどね。


順調かなと思っていたら、





シャークフィンアンテナ周辺の塗装を剥がしてしまいました。


ですがこのぐらいならリタッチで何とかなりそうです。


剥がれた部分にシャインシルバーを塗り、上にクリアーオレンジをちょこんと差してあげれば、





何とか目立たなくなりました。良かった。




続いて細目。





粗目に比べてツヤが出ているのが分かるでしょうか?


コンパウンドを変える前は必ず洗剤でボディーを洗浄してますが、今回はクリアパーツの時の教訓から歯ブラシは使用しませんでした。




そして仕上げ目。





写真だと変化が分かりにくいのはいつものこと(笑)。




最後にセラミックコンパウンドで磨いてフィニッシュです。








やはり実車のブリリアントオレンジ・メタリックに比べるとだいぶギラギラしてますね。まぁ雰囲気重視ということで。


鏡面具合もチェック。











踏めば割れちまう卵野郎の私にはこれが限界でした。


再塗装したフロントバンパーの色味は大丈夫なように見えますね。




何とか今週中に完成させたい・・・!

フジミ 無限CR-Z その8

2015-10-28 20:48:45 | フジミ 無限CR-Z(ZF1)
始めに言っておきます。


今 回 は 全 く 進 ん で い ま せ ん 。



まず前回やり直すか悩んだ内装ですが、





やり直すことにしました。ご覧の通りきれいさっぱりです。


ここからサフとガルグレーまで吹きましたが、シートやドア内張りのマスキングが億劫で作業が止まっています。



そこで先にウインドゥを仕上げることにしました。根気のいる地味な作業が続くので、正直嫌いです(笑)




まず全体を400→600→1000→1500→2000番で磨いていき、





タミヤのコンパウンド3種を順番にかけてから、ハセガワのセラミックコンパウンドで傷を消していきます。




コンパウンドで磨き終える毎に1度台所洗剤で洗浄するのですが、今回1つ学びました。


それは「歯ブラシを使って洗浄すると傷がつく」ということです。


今まで磨いても磨いてもウインドウの細かい傷がなかなか消えてくれない原因が分かりました。




塗装に移ります。





マスキングしてリア側4面にクリアーブラックでスモークを入れていきます。ルーフのマスキングは別に必要なかったですね。





少しずつ吹き始めていったのですが、洗浄が甘かったのか、淵の部分の塗料が弾かれてしまいました。


まぁそんな時もあるか、と気を取り直し塗料を落としてから再塗装。




しかし今度はホコリを巻き込んでしまいました。


塗料を落とした所ウインドウが若干曇ったので、改めてセラミックコンパウンドで磨いてから再塗装しました。




今度はうまくいったようなので、その上からマスキングしてフラットブラックを重ね(←押し出しピン跡が完全に消えてないのは見逃して下さい)、





乾燥してからさらにマスキングしてガルグレーを重ね、





剥がしてみると、








付属のマスキングシートの切り出しが微妙だったせいもあるのか、かなりガタガタになってしまいました。


あのマスキングシート、自分で綺麗に切り出すのって結構難しいんですよね。コツってあるんでしょうか。




という訳で修正します。





マスキングゾルを併用しつつ、フラットブラック→ガルグレーと再び塗り重ねたのですが、マスキングを剥がした所悲劇が。





もう堪忍してつかぁさい・・・。




はい、やり直しです。





マスキングシートが使えなくなったので自力でマスキングしました。





細かく切ったマスキングテープを何かの罰ゲームが如くひたすら貼っていきましたが、とにかく辛かったです。かなりの時間と気力と労力を吸い取られました。


その結果がこちら。











やっぱり微妙です。クオーターウインドウや後方確認用ウインドウはマスキングシートのときに比べてピシッと決まってませんし、形が歪です。




もう塗料を剥がしてちまちまマスキングして塗装する気力と体力が無いので、諦めてマスキングシートとともにウインドウパーツを注文して1からやり直したいと思います。




あぁ、完成が遠い・・・。













フジミ 無限CR-Z その7

2015-10-25 14:40:28 | フジミ 無限CR-Z(ZF1)
前回再塗装したバンパーが乾燥したので、研ぎ出しまでしてしまいました。





心配していた色味の違いは取り敢えず大丈夫のようです。


この後コンパウンドで磨いていきます。




そろそろ内装にも取り掛かります。


サフ→クレオスのガルグレー。





マスキングして、





フラットブラック。





再びマスキングして、





ニュートラルグレーVでこんな感じ。











うーん、これは・・・。ドア内貼りもかなりグダグダです。


このキット、インテグラの時と違いシートの座面がバスタブ内装と一体化してるので、非常にマスキングしづらいんですよね。




納得いかない箇所が結構あるので、シンナー風呂ドボンしてやり直すか悩みます。


フジミ 無限CR-Z その6

2015-10-19 22:06:24 | フジミ 無限CR-Z(ZF1)
日曜日、アルペジオCadenza2回目見に行ってきました。


まさか同じ映画を2回も劇場に見に行くことになろうとは、公開前には思ってもいませんでした。TV放映時からシリーズを追いかけていたら・・・!


2回目ともなるとストーリー展開がもう分かっているので、1回目の時以上に登場人物達の心情や細かい描写をじっくりと味わうことができた気がします。何度も見ることによって味わいが増していく、まさにスルメ作品ですね。


入場特典は響さんのイラストでした。かわえぇ。








さて、無限CR-Zです。


ここまでそこそこ順調に来ていたのですが、試しにフォグを取り付けてみようとしたところ、周辺部分の塗装が剥がれてしまいました。(あまりにショックで写真を撮り忘れ)


ここは塗装すると塗膜ではめ込みがきつくなることを前回製作時に学んだので、塗装前にあらかじめ削って調整していました。


ただ今回キャンディー塗装ということで、サフ→黒→シルバー→クリアー→クリアーオレンジ→クリアーと重ねていったことに加え、普段塗膜厚めに吹きがちなことが災いし、思った以上に塗膜が厚くなってしまったようです。


そして少々強引に嵌めてみようとした結果がこれです。


この感覚・・・。 そうか、これが後悔か。



すぐにリカバーを試みましたが、キャンディー塗装はソリッドカラーなどと違いリタッチがかなり難しい。


クリアカラーは吹き重ねるとどんどん色が濃くなるため、ご覧のありさまに。





色味が他の部分と違ってしまわないか心配ではありましたが、諦めてフロントバンパーだけシンナー風呂ののち再塗装することにしました。








何とかここまで持ってきました。ふぅ。


幸いホンダエンブレムのデカールは以前ノーマル仕様を組んだ時の予備が残っていたので、それを使います。



1歩進んでは半歩戻るような感じではありますが、めげずに進めていきます。