最近「逆に」という言葉を頻繁に聞きます。
ミーティング中でも、本当にいろんな人が連発していますよね。
全然逆のシチュエーションを指していないのに、相手の言うことを切り返すだけの接続詞として掃いて捨てるほど使われています。
「あなたの言うことも分かりますが、こういう方法ってどうですかね」というニュアンスを含みつつ「逆にですね・・・」と切り返す。
おーい、その使い方誤ってはいませんか?
ミーティング中、2人の人がお互い「逆に・・・」を連呼している姿は滑稽に見えます。
何だよ、いい大人がその会話の仕方は。なんて思っちゃう。
あと、アレも気になります。
フィーチャーとフューチャー。
英語で書くとfeatureとfutureなんですが、これもまた使い方を間違っている人が多すぎると思います。
「今回はですね、このプランの対象者にフューチャーして考えてみたんですよ」
・・・はぁ?
対象者に未来するって、ナニ?
社内でも営業の人達がよく間違って使っているのを聞くと、仮にも外資系なんだから間違えないでくれー、と心の中で叫んでいます。
ま、でも、そんなもんです、外資系って・・・