感想にっき。

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夏目友人帳(LaLa7月号)「違える瞳の章 前編」 感想

2012-05-25 11:58:07 | 「夏目友人帳」 感想

またしても、らら7月号を買ってしまいました。

コミック派なのですが、止まりません

面白すぎるのですー展開が

  ☆  ☆  ☆

●きらめき刑事の探偵日誌 ・・・という題ではないけど

「今度映画に出るんだ ただ券が・・・」とかなんとか言っていたような気がしますが、名取さん。 ←うろ覚え

ホントにタダ券をあげたのかー?

夏目&にゃんこ先生で名取さん出演の映画を鑑賞中です。

映画でもきらめいてるんですねー刑事役 探偵役

ってか、映画の画面にも名取さんのヤモリって映るのですねー

意外です。

ガラスなどを通すと妖怪は見えやすくなる・・・みたいな事を言われてたような気がしますが。。。もしかして、カメラのレンズを通して映す映画とかテレビの方が・・・見える人にはハッキリ見えるとか?俳優業には、ヤモリ情報を集めやすいっていう利点もあるのでしょうか?

・・・なんて裏設定ないか~ 

つーか、やふー知恵袋とかで軽い力のある人とかが『俳優の名取周一の体にヤモリのアザが見えるのですが』などと相談があってたら面白いです~

まあ、でもヤモリ自体「君にはこれも見えるのか、すごいな」とか名取さんが夏目に言ってたような気が・・・???残念ながら、よほど力がないと見えないのでしょうね・・・

映画からの帰り道で不思議な気配を感じる夏目。

名取さんの紙人形が思いっきり普通に道路に落ちていますーーー

「ーうむ 雨にうたれて術がとけ落ちたようだな」とにゃんこ先生。

相変わらず、、、詰めが甘い!!!

天気予報見ようよ!名取さん

『桜洗坂 十四時』

宛先はわかりませんが、紙人形に書いてある文字を読み取った夏目とにゃんこ先生は、その場所に行ってみることになります。

●依頼人月子さん

出たな妖怪カヤツボちゃん

・・・と思ったのは私だけ?

桜洗坂に傘をさした美少女が現れて・・・

もう、ほんっと、カヤツボちゃんかと思ってしまいました~

初めの印象が印象なだけに、ずっと妖怪じゃないかとびくびくしてみていました

雨に濡れている夏目を気遣って、家に案内します。

優しい良い子のようです。

今回の名取さんへの依頼人はこの美少女月子さん。

お父さんが祓い屋さんで、最近見えなくなり廃業。

・・・月子さんは気配を感じる子で、家の様子に変化を感じて名取さんに相談したそうです。

「残念ながら妖の仕業のようですね」と説明する名取さん。

っていうか、ええええ。

大人になるにつれ、見えなくなる人もいるって設定があった気がしますが。

大人になった後でも、年を重ねてからでも見えなくなるのーーー?

それひどい

●「周一さん」

月子さんがさりげなく呼んでいましたが。

ここでも周一さん呼びがーーーー

的場さんも名取さんを「周一さん」と呼んでましたけど。

・・・祓い屋のコドモ世代同士、交流があったのかなあーっとか想像すると面白いデス。

親戚のあつまりとかで自然とコドモ達だけが集まって遊ぶように。

祓い屋の会合なんかで、顔を合わせてるうちに、同世代同士学校の話とかしてたりして。

的場さんは静司さんって呼ばれてたのかー???昔はもうちょっと、普通だったのかな???いや、実は月子さんよりも年下で静司くんって呼ばれてたら面白いのに・・・

ぜひ、その時代の番外編をーーー

●妖怪 家政婦にニタ 正体をあらわす

月子さんのそばにいた怪しいおばさんが、妖怪だったようで。

名取も夏目もお手伝いさんだと思い込んでいました~

それはいいけど、にゃんこ先生まで騙されてるとは・・・おそるべし、妖怪家政婦にニタ!(勝手に命名)

おばさん妖怪と二人きりになってしまった夏目。

夏目がおばさん妖怪にぐぐぐぐぐっと押さえつけられているところで次号です。

「お前が友人帳の夏目かい?」

駆け付けた名取さんには聞こえた感じですね、今回は。

というか、今回はソコがポイントですか

わーーーーー

心配です

  ☆  ☆  ☆

毎回心配しすぎで、予想を外しますけど。

「正直に友人帳について話せたらどんな顔をされるだろうか」 

「宝モノだとタキのように笑ってくれるだろうか」

という、夏目のモノローグが悲しいです。

友人帳についてバレるタイミングが悪すぎます。

普通に話せたら、まあ、名取さんも話を聞かないこともなかったと思いますが。

これじゃあ、「友人帳=妖怪に狙われる危険なもの」という認識をされてしまったと思います。

名取さんは心配性だし、夏目は強情だし。

名取さんは友人帳を手放すように言う気がするんですよね

友人帳がもとで、今回こそ大きな喧嘩をしてしまうとしたら・・・

わーん

妖怪がらみで夏目に何かあった時、やっぱり一番頼りになるのは、名取さんだし。

名取さん自身に何かあった時に助けられる立ち位置にいるのは夏目だけのような気がするのです。

本当に、読者に心配させるのが上手すぎます緑川先生・・・

・・・

「祓い屋だからじゃなくて名取さんだからだと思います」

「やっぱり友人のことは心配なんです 友人の力にはなりたいんです」

・・・

相変わらずな直球な夏目のセリフが切ない・・・夏目

どうなるのかなあー?

早く来月来ないでしょうか

この表紙を見た時「ほんっと、緑川先生は天然だな」と思いました。

一番くじの的場人形が欲しいです。

なんか魔除けになりそう・・・

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