遠藤負け越し

すでに９日目で、前頭筆頭の遠藤が負け越してしまった。
遠藤といえば、まだ髷も結えなくても、前頭上位まで来た期待の星のはずである。
そんな遠藤が、コマーシャルでテレビに出ていると、腹が立ってくる。
昔は、横綱くらいしか、ＣＭに出られなかったと思うけれど、遠藤はまだ早すぎるのではないだろうか。
また新しく、モンゴルの逸ノ城が好成績を残している。
そのうちに、横綱、大関は全部モンゴルが席巻してしまわないかと心配である。

柔道で金

確か、ロンドンオリンピックでは、柔道男子で金メダルは取れなかった。
それが、昨日は金メダルを２個も取ったのだから、少しは日本柔道復活といってもよいのではないだろうか。
それにしても、日本の柔道は取り組んで技を仕掛けるのに対し、海外ではパワー柔道といって、力で押さえつけるというのが常識みたいになっている。
そのため、大きな外国選手に奥襟をつかまれ、頭を下げていると「指導」が来てしまう。
やはり、時代に合った柔道もある程度はとりこむ必要がありそうだ。

孫さんとアリババ

アリババの株が上場されて、ソフトバンクの孫さんが８兆円の値上がり益(含み益)を得たという。
アリババが資金不足の時に孫さんに依頼があり、２億円とかのところを２０億円投資したという。
やはり、それだけの先見の銘があるから儲かるのだろうけれど、これだけあぶく銭の様に利益を得ていれば、少々危ないものにまで投資をすることができるというものだろう。
私なんかは、投資信託で１，２万円儲かって喜んでいるのだから、かわいいものである。

太田気迫負け

フェンシングの太田選手が、準決勝で、韓国選手に負けて銅メダルに終わった。
フェンシングでは１５点先取した方が勝つ。
昨夜の試合で、１４：１４まで行った後、太田選手が１点をとり、勝ったという表情を見せていた。
ところが、ビデオ判定で、その点が取り消しとなり、その後韓国の選手が、得点したため負けてしまったのである。
あの時、太田選手は確かに、ポイントをとったという感触を得て、即座に躍り上がって喜んだと思う。
ビデオを見て、ポイントを取り消した審判がどこの国の人か知らないけれど、開催国である韓国選手に偏った判定をしていないだろうか。
というのは、柔道でも、韓国選手に「指導」が与えられたのに、その後その「指導」が取り消されたことがあった。
話は違うけれど、バドミントンでは、日本の側が逆風にさらされており、コートチェンジしたら、また逆風になったという。
本当にそんなことがあったのだろうか。