「読書ノート

「上役操縦のコツ」邑井操

“勇気を失えばすべてを失う”　ゲーテ

態度硬化の北朝鮮

ここへ来て、米朝会談が開催されるかどうか危うくなってきた。
それは、北朝鮮の態度が少し変わってきたからである。
しかも、どうやら、中国と会談した後のようである。
はっきり言えば、習主席が入れ知恵をしたということである。
体制を金正恩が納得できる形で保証することは難しいと私は思っていたので、すんなりと非核化が進むとも思っていなかった。
果たして、会談は行われるだろうか。

栃ノ心盤石の１０連勝

栃ノ心が昨日の相撲で、１０連勝して、ほぼ大関の座を手中にした。
そればかりではない。
優勝だってありうる成績である。
怪我をして幕下まで下がったようなことを聞いていたので、大関だけでなく、横綱まで上り詰めるように頑張ってもらいたい。

ロボット手術広がる保険対象

ロボット技術による内視鏡手術が広がっており、保険対象ともなってきているという。
実は、日曜日のドラマ「ブラックペアン」で同じようなロボットが出てくるのだが、これは本物だろうかとみていたところである。
以前、群馬医大で、腹腔鏡手術で、多くの人が命を落としたことがあった。
このロボットでも、うまく手術をしなければ、命にかかわることになるのではないだろうか。
まず、このロボットを使いこなす技術を人間が身につけることである。

加計面会否定

愛媛県から、新しい書類が提出されて、そこには安倍総理が官邸で加計理事長と面会したことが具体的に書いてある。
しかし、こちらも同じくで、安倍総理は完全否定している。
これは、いくら証拠が出てきても、否定せざるを得ないのだろう。
ここで認めてしまったら、何もかもが終わってしまうからである。
会見したけれど、加計を優遇しなかったというわけにはいかないのである。

悪質タックル「監督指示」

悪質タックルをした日大の選手が日本記者クラブで記者会見を行った。
日大とは関係なく、個人で会見を行ったのだから、かなり勇気のいることだったと思う。
底で読まれた陳情書は、具体的で、日大側も反論できないようなものだった。
それでも、会見後に日大からは、発言で誤解を招いたと苦しい言い方をしている。
この会見を無駄にしないように、真相を究明してもらいたい。