さて、いよいよこの時がやってきました。
グーグルで検索候補にも出てくる「SBGX319 革ベルト」というワード。
おそらくこの時計に興味がある人は革ベルトに交換したいハズ。
しかしどれだけ調べても、この時計を革ベルトに交換した写真はほぼ見つからなかったので、
おそらく詳細に出すのはこのブログが初めてでしょう。
なぜ革ベルトに変更したかったかというと、白文字盤の時計に金属ベルトは違和感があるからです。

なんかオジサンっぽいというか・・・。
文字盤が白でシルバーブレスは色のメリハリが少ないので野暮ったく見えるからだと思います。
ストラップはAmazonでこれを選びました。(買ったあとにクーポン出すんじゃない!)
「iStrap 18mm 時計ベルト dバックル」※Dバックル=パチっとする金具のこと

まさかまさかのDバックル付きで2,000円という破格のお値段。(普通はDバックルだけで2,000円以上する)
グランドセイコー純正の革ベルトは確か5万円くらい。本物のクロコだけど。
夏にも革ベルト使いたいので、安いのでいいかと思いこれにしました。
しかも防水って書いてるから汗には強そう。(多分)
しかも評判も良いのです。
そして届いたのがコチラ。

2,000円でこのクオリティは凄いです。
別に作りが雑なところも見られずとても丁寧で非の付け所がありません。素晴らしい。
裏側。「GENUINE LEATHER(本革だよ!)」って書いてますが、革の匂いは一切しません。笑

Dバックルもちゃんと保護フィルムが貼ってあり、剥がすとピカピカの金具。

このお値段で、ピンを外す工具まで付いてきます。(更にピンが3本)

さて、ここから時計のステンレスベルトを外します。
どこかのサイトで「初心者はやめときなさい!」って書いてたのですが、簡単に出来ました。(器用ですから)

ストラップを外したSBGX319。

そして革ベルトを装着。
ステンレスベルトも良かったものの、やはり革ベルトの風格は異次元。

50万円の時計だよ!って言われても納得できそう。


ジャガー・ルクルトと並べそうな気がする。

ちなみにDバックルなので、この後ぐるっと巻いた状態で固定します。
さて、手に付けてみました。
両開き式のDバックルは初めてなのでなかなか慣れません。
仕事出来るサラリーマン感がすごい。笑

スーツに3針・白文字盤・黒革ベルトはビジネス腕時計の王道中の王道です。
手首周り約15cm、手首幅5cmと細いのでSBGX319のケース径はジャストサイズ。







SBGX319の特徴であるデュアルカーブサファイアガラスが印象的な角度。


さて、SBGX319の革ベルト計画。
実は自分の中では90点くらいなのです。
これは買う前から分かっていたのですが、妥協点がありました。
それがこれ。

画像出典;林時計鋪 https://blog.goo.ne.jp/h-tokeiho/e/cf4a2cc06e103a2d0aa83ece30f057ab
下の画像は自分の理想のデザインの時計なのですが
SBGX319はストラップ受けの金具(ラグ)に少し存在感があります。
SBGX319の基本がステンレスベルトなので、ステンレスベルトに合う太さなのですが、
革ベルトだともう少しここのボリュームが無いほうがスマートになります。
結論。
SBGX319は革ベルトもよし!!
でも元のステンレスバンドも良いので、お金がある人は2本買おう!!
遅くなりましてすみません。
ブレスの付け根というのは時計本体のラグの部分でしょうか?見た限りでは同じようにピカピカに磨かれています。
私も同じ個体を持っているのですが
ベルトを外したところ該当部分のみが
鏡面磨きされておらず
(されているが他所と違い歪んでいる)
仕様かと思いコメントいたしました。
一方で、革ベルト!似合ってますね。