2019/3/27追記 SBGX319を購入しました!
また腕時計の話。
30歳記念にグランドセイコーを手に入れることが目標なのですが、
時計を調べれば調べるほど思考が変わってくるものです。
グランドセイコーに惹かれたのが、2016年の年末。
そして昨年の春に決めたのがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/96/88efcfdaf1db7ffb8f990f6b1188ff89.jpg)
あれから1年以上が経ちましたが、
今年に入って「白系の文字盤も良いのではないか?」と思うようになりました。
文字盤が白というとオジサンのイメージしかなかったので選択肢にも入らなかったのですが、
グランドセイコーなので長く使う予定なのです。
自分が40歳、50歳になったときに黒い文字盤の時計と考えると似合わなくなるのかな、と。
ただ30歳でつけるとなると、やっぱり白系はオジサンなのです。
このジレンマに陥りながらも色んな時計を探していたら分かったことがありました。
それは、
白系の文字盤の時計は、金属ベルトを合わせるとオジサンになり、
革ベルトを合わせると非常に上品になる。
ということです。
ここ1年くらいいろんな時計を見ている中で、あまりの美しさに一目惚れしたのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7e/99fff930c801a2ce9ea2820594d8b87f.jpg)
林時計鋪【https://blog.goo.ne.jp/h-tokeiho/e/cf4a2cc06e103a2d0aa83ece30f057ab】より引用
名門ブランド、ジャガールクルトの「マスター・ウルトラスリム・デイト」。
この時計を見たときに、こんなに美しい時計があるのかと見入ってしまいました。
お値段90万円弱。笑
ただ、機械式の時計は好きではないので候補には入りません。
条件が「クオーツであること」「ケースサイズ36mm程度」「無駄がないデザイン」なので、
この条件で絞ると候補がほとんど無いのです。
日本メーカー・海外メーカー問わずあらゆるサイトを探したと思いますが、
本当にこの条件を満たす時計はほぼ無いです。
海外ブランドの時計はほとんど40mm前後なので、
腕が細い自分にとってスーツに似合う時計は36mm前後なのです。
自分から見ると40mmの時計は装着しても違和感は無いのですが、
客観的に見たときに時計に目が行ってしまうサイズであり、ビジネスには適しません。
あくまでも主役はスーツであり、時計の方が目立ってはいけないのです。
で、こんな時計を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0a/e82dbc1e34652738ff6b973d5151e246.jpg)
セイコーのドルチェ。
クオーツ、ケース径33.5mm、薄型、安っぽくないデザイン、シンプルな文字盤で表情がある。
ほぼ完璧なデザイン、性能!
しかもお値段3万5千円程度とリーズナブル。
ひとつ欠点といえばケースサイズが心持ち小さいか?ということかな。
お店に試しに行ったのですが33.5mmは見慣れないのでしっくり来ませんでした。
ただ、もうちょと時間をかけて見ると慣れるものなのだと思います。
結論でいうと、白の時計も黒の時計も持ちたいので、両方買う。