近年は夏の暑さが10月まで続いて、いきなり冬という年が多いような気がしますが、
今年は順当に気温が低くなって、秋という季節をしっかりと感じます。
さて、今年去年の話ですが、自分のファッションがユニクロに帰ってきました。
10年前、大学に入学した頃にファッションを意識するようになり、
その頃にユニクロでファッションデビューしました。
その頃は「ユニクロ=ダサい」というイメージも強く、「ユニバレ」なんて言葉もあったくらいでしたね。
安っぽいデザインも多く、いかにもユニクロ感が出ていた頃でした。
派手なもの=オシャレという気がしたので、ピンクとかオレンジのポロシャツも着てました。笑
そしてちょっとすると、いわゆる"DCブランド"に移りました。
メンズビギ、タケオキクチ、ミッシェルクラン、メンズメルローズ、キャサリンハムネットetc。
うーん、懐かしい。
この頃はマルイが聖地みたいになっていましたね。
一番ファッションに熱中していた頃でしょうか。
この頃に自分のファッションの方向性が確立し、アラサーの今でも変わっていません。
そして大学を卒業してから数年して、セレクトショップに移りました。
DCブランド時代は、折り返すと柄が違ってたりチラ見せなんかがオシャレだと思っていたのですが、
「なんかダサいな」と思うようになり、素材やシンプルさにこだわるようになりました。
私服の必要性が少なくなっていたので、あまり服は買わなくなってましたけどね。
本格的にサラリーマンになってからは着る機会が無いので、服をほとんど買わなくなりました。
そして最近になって、ファッション性よりも機能性の方に重点を置くようになりました。
というのも、DC時代からだったのですが、オシャレな服って着るのに気を遣うんですね。
洗濯すると色が落ちるのであまり汚さないよに気をつけたり、着心地がそれほど良くなかったり。
そして本格的にユニクロに帰ってきたのが今年去年。
「ユニバレ」なんて言葉は死語になり、ファストファッションが普通になったと思います。
シルエットや着心地、機能性も良く、ユニクロだけでコーディネートが完成します。
今年の夏はほぼユニクロで過ごしたといっても過言ではありません。
ドライEXのシャツが良すぎて、ほぼこればっかり着てました。
近年のユニクロは色やデザインやフィット感も非常によく、
変な柄やサイズ選びさえ間違わなければ全く安っぽさを感じません。
ただいま、ユニクロ。
つづく