健康断食セットを購入されたAさんから、お電話をいただきました。
“今日から補食なんですけど、補食中は水を飲みますか?”
ありゃ?ごっめんなさーい!書いてなかったっけー? m(_ _ )m
みなさーん!補食中も水は飲むんですよー。
1日に2リットル、ちゃんと飲んでくださいねー!
Aさん、本当にご連絡ありがとうございます。
Aさんは、確か補食が今日で終了ですよね。
ここまでくれば、もう大丈夫だとは思いますが、最後まで気を抜かずにがんばってくいただきたいと思います。
今日は、反省とお詫びの意味をこめまして、断食後の食生活について、もうちょっと詳しくブログにてお話をさせていただきたいと思います。
食生活というのは、人それぞれ多種多様で、人により家庭により大きく違います。
もし、健康によい食事方法が仮にあったとしても、その食事方法が自分の食事方法大きく違えば、それを実行しようとする人はいないでしょう。
体調を崩し、病院や薬では治らないと悟ったひとでないかぎり。
ただ、断食という言わば特殊な状態に身を置いたときはどうでしょう。
今までの常識が破られるわけです。
たとえば、大災害が起きてライフラインが途絶え、食料を求めて多くの人が慌てふためいても、断食で生まれ変わった人は、“1週間ぐらい食べなくても大丈夫。”と、平気なわけです。最強なのです。
断食で大きく自分がリセットされたなら、新しい自分をはじめよう、食生活も新しいパターンを選択しようと、こういうことがあってもいいのではないかと思います。
いえいえ、いいんですよ。
多くの人は、普段気をつけていないから、普段の不摂生を1年1度の断食でリセットしよう、それは、それで一考に構わないと思います。
ただ、断食をキッカケに、自分も健康も一新したいという方には、私は漠然と和食はいかがですか?と、オススメしています。
いえいえ、いいんですよ。
断食後は好きなものを食べていただいても。
でも、せっかくですから断食の効果を長持させたいとはおもいませんか?
断食中は何も食べないこと、水だけを飲むことで体のバランスをとっています。
補食中は、ほんの少ない食事だけで体はバランスをとっています。
バランスが取れているので、ほんの少ない食事でもけっこうお腹いっぱい満足します。
実は、補食には“慣らし運転”という意味のほかに、小食が定着するという意味もあります。
さらには、断食により整備された体は、燃費自体がよくなっているので、断食後は自然に小食になることができます。
断食後は、断食前と同じカロリーはいりません。
低カロリーで栄養豊富な食事がいい。
洋食では、和食の1.7倍のカロリーがあり、栄養(ビタミン・ミネラル)の消費量も多くなります。
低カロリー、低脂肪、適度なタンパク質、植物性の乳酸菌、豊富な食物繊維、ビタミン・ミネラルを豊富に含むといえば、そう、ご飯、味噌汁、お漬物、つまり和食なんです。
断食後1週間は、和食を意識して、暴飲暴食、間食には気をつけていただければと思います。
そうしていただけると、さらに“断食してよかったな。”と、思っていただけるのではないかと確信します。
あっ、それともうひとつ。
断食の効果が素晴らしすぎて、“食べないことが健康に良い。”と、思う方が時々いらっしゃいますが、あくまで健康の基本は食べることです。
断食後はあまり極端な小食になりすぎないようすることも、大切です。
あっ、それと、ついでにもうひとつ。
2回目の断食を行うときは、ついつい気が緩み、補食がいい加減になってしまい、それが、失敗の原因になることが多いです。
まあ、ついつい細かい話になってしまいます。
断食はそれほど辛いものでも、難しいものではありませんが、細かい細かい注意点というのがたくさんあって、成功させるには、それを知る必要があることをご理解いただきたいと思います。
断食が皆さんの健康のお役に立ちますように。
佐下橋聡 拝
“今日から補食なんですけど、補食中は水を飲みますか?”
ありゃ?ごっめんなさーい!書いてなかったっけー? m(_ _ )m
みなさーん!補食中も水は飲むんですよー。
1日に2リットル、ちゃんと飲んでくださいねー!
Aさん、本当にご連絡ありがとうございます。
Aさんは、確か補食が今日で終了ですよね。
ここまでくれば、もう大丈夫だとは思いますが、最後まで気を抜かずにがんばってくいただきたいと思います。
今日は、反省とお詫びの意味をこめまして、断食後の食生活について、もうちょっと詳しくブログにてお話をさせていただきたいと思います。
食生活というのは、人それぞれ多種多様で、人により家庭により大きく違います。
もし、健康によい食事方法が仮にあったとしても、その食事方法が自分の食事方法大きく違えば、それを実行しようとする人はいないでしょう。
体調を崩し、病院や薬では治らないと悟ったひとでないかぎり。
ただ、断食という言わば特殊な状態に身を置いたときはどうでしょう。
今までの常識が破られるわけです。
たとえば、大災害が起きてライフラインが途絶え、食料を求めて多くの人が慌てふためいても、断食で生まれ変わった人は、“1週間ぐらい食べなくても大丈夫。”と、平気なわけです。最強なのです。
断食で大きく自分がリセットされたなら、新しい自分をはじめよう、食生活も新しいパターンを選択しようと、こういうことがあってもいいのではないかと思います。
いえいえ、いいんですよ。
多くの人は、普段気をつけていないから、普段の不摂生を1年1度の断食でリセットしよう、それは、それで一考に構わないと思います。
ただ、断食をキッカケに、自分も健康も一新したいという方には、私は漠然と和食はいかがですか?と、オススメしています。
いえいえ、いいんですよ。
断食後は好きなものを食べていただいても。
でも、せっかくですから断食の効果を長持させたいとはおもいませんか?
断食中は何も食べないこと、水だけを飲むことで体のバランスをとっています。
補食中は、ほんの少ない食事だけで体はバランスをとっています。
バランスが取れているので、ほんの少ない食事でもけっこうお腹いっぱい満足します。
実は、補食には“慣らし運転”という意味のほかに、小食が定着するという意味もあります。
さらには、断食により整備された体は、燃費自体がよくなっているので、断食後は自然に小食になることができます。
断食後は、断食前と同じカロリーはいりません。
低カロリーで栄養豊富な食事がいい。
洋食では、和食の1.7倍のカロリーがあり、栄養(ビタミン・ミネラル)の消費量も多くなります。
低カロリー、低脂肪、適度なタンパク質、植物性の乳酸菌、豊富な食物繊維、ビタミン・ミネラルを豊富に含むといえば、そう、ご飯、味噌汁、お漬物、つまり和食なんです。
断食後1週間は、和食を意識して、暴飲暴食、間食には気をつけていただければと思います。
そうしていただけると、さらに“断食してよかったな。”と、思っていただけるのではないかと確信します。
あっ、それともうひとつ。
断食の効果が素晴らしすぎて、“食べないことが健康に良い。”と、思う方が時々いらっしゃいますが、あくまで健康の基本は食べることです。
断食後はあまり極端な小食になりすぎないようすることも、大切です。
あっ、それと、ついでにもうひとつ。
2回目の断食を行うときは、ついつい気が緩み、補食がいい加減になってしまい、それが、失敗の原因になることが多いです。
まあ、ついつい細かい話になってしまいます。
断食はそれほど辛いものでも、難しいものではありませんが、細かい細かい注意点というのがたくさんあって、成功させるには、それを知る必要があることをご理解いただきたいと思います。
断食が皆さんの健康のお役に立ちますように。
佐下橋聡 拝