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野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

島田、幻のプロ1号(3月22日・神宮)

2020-03-23 14:57:52 | Pre-Season Game


7回表、先頭打者で打席に入って、カウント「2-1」からの4球目(141km)を叩いて、ライトスタンド中段に届くホームラン❗️島田海吏(24歳)
「高いボールを上から叩きつけるような。バットの先もキュッと回ってるし。なかなか良い手首してますよね」と放送席(フジテレビONE)で(解説者の)江本孟紀さんもめていた。

アジア・ウインターリーグで「村田修一コーチから指導を受けたから」というコメントが付けば、完璧なのだが。そこは『オールド・スクール』の解説者だから。

本当なら、プロ入りホームランなのだが。の第1号。公式戦に入っても、見られるか? 公式戦じゃないのだから、無観客でもいいじゃないか。公式戦が始まったら、また「あの」応援が(早晩)始まるのかと思うと、うんざりする。プロの選手に「応援」が必要なのか? 鳴り物の。



幻の開幕第2戦(3月21日・神宮)

2020-03-22 17:06:19 | Pre-Season Game


金曜日(3月20日)の先発が西で。昨日(21日)土曜日の先発が中田賢一(37歳)。何事もなく、普通に開幕していれば、阪神タイガースは開幕の第二戦に、この中田を起用していたのか。きしかない。案の定、失点で二軍落ち決定。新型コロナウイルスに「救われた」タイガース。



一方、5回失点で「結果」を残した秋山拓巳(28歳)。相変わらず球速は130km台だし。何でえられるのか不思議だが、球のいは感じた。これで(入れ替わりに)開幕の第二戦の先発は決まりだな。(開幕が)いつになるのか、いまのところ判らないが……






福留の前を打つサンズ(3月20日・神宮)

2020-03-21 15:07:53 | Pre-Season Game


2回表の第一打席、1アウト、ランナーなし。カウント「1-2」と追い込まれながら、決めに来た4球目(146km)を叩いて、左中間にヒット! センターがもたついている間に、二塁を陥れた(42歳)福留孝介(6番レフト)。
「カシンっ」って打球音が心地よい。投手が投げる瞬間の「ウッシっ」っていう声もよく聴こえる観客試合。このまま永遠に続いてくれないかと夢想する(イケない)私。



それにしても、福留の前を打つ5番(DH)サンズ(32歳)。「3-2」フルカウントから外の変化球(スライダー)を空振りして三振! 韓国リーグの打点王だそうだが、「韓国リーグの打点王」は当てにならないことを実証しているサンズ。マルテを残して、マルテが「保険」だと思っていたが、サンズが両外国人に何かあったときの「保険」だった。これでは「保険」にもならないが。






一平の足を引っ張る男(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 22:26:22 | Pre-Season Game


ドラフト6位ルーキーの小川一平(22歳)が7回裏から登板。先頭打者に「3-0」になって、緊張感が漂うが、速球(140km)、スライダーでカウントを整え、147kmで詰まらせて、レフトフライ。
続く5番打者にも初球最速148km、スライダーの後、速球(147km)で完全に詰まらせて、ショート正面のゴロ。難なく2アウトかと思ったら、一昨年のドラフト2位が、これを弾いて、出塁を許す。

放送席でも解説者が「それくらい捕ってよ」「どこにエラーする要素があるのか、なかなか見つけられない」と手厳しい。阪神タイガースは、昨年からスカウト部門を強化したのだろうな。遠藤成(18歳)がファームのショートのレギュラーポジションをることになるだろう。



矢野さん、登録名「暖」はやめて!(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 21:37:17 | Pre-Season Game


9番ライトでスタメン、小野寺暖、背番号「127」。3回表の第1打席、1アウト一塁で初球(138km)からフルスイング❗️ (ファウル)。昨年秋に観た明治神宮大会では、同じようなシチュエーションで打席に入って、バットが振れず、追い込まれて、難しい球に手を出して、併殺打に倒れた。その印象を払拭する一振り!
2球目(133km)3球目(スライダー)のボール球に手を出さず、4球目(139km)ファウル! 的確な判断。5球目(スライダー)も悠然と見送って、カウント「3-2」6球目(スライダー)を打って、三塁手を強襲❗️ 痛烈な当たりだったから、ヒットかと思ったら、記録は「E」。小野寺のプロ初ヒットは(厳格な)公式記録員に阻止された。

第2打席は5回表の先頭打者。初球(スライダー)を見送った後、2球目(136km)を捉えて、レフト線にツーベース❗️ これが育成枠の打球? 本人が「育成枠」での指名を悔しがった理由が分かった。「127」なんて大きな番号を背負う理由がない。「27」で良い。「1」は要らない。その代わり登録名「」はやめて。「小野寺」で良い。





14打数5安打、島田海吏(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 20:11:32 | Pre-Season Game
昨日(15日)も途中出場。7回表に先頭打者で打席に入った島田海吏(24歳)。オープン戦、13打数4安打(打率.308)。初球(144km)を打って、ライト前にクリーンヒット❗️



「3対4」1点のビハインド。次の打者がバントを2球失敗して、3球目の暴投で島田が二塁を陥れて、1アウト後、オープン戦の首位打者(打率.389)が右打席に入った。







何が嬉しいって、島田の2安打(3月14日・京セラドーム)

2020-03-15 13:36:42 | Pre-Season Game


植田海のオープン戦ヒットも嬉しいが、途中出場の島田海吏が2打数2安打。7回表にセンター前ヒットを放ち、9回表にはレフト線に流し打った。
「いい当たり!」「巧く落ちました」と実況のベテラン・アナウンサーも褒めていた。本人もしそうだったが、三塁側ダッグアウトの矢野監督も手を叩いて、しそうだった。

昨年秋のアジア・ウインター・リーグで活躍(打率.356)しながら、この春のキャンプではイマイチ目立たなかった。心配していたが、昨日の2安打。このまま一軍に残ってほしい。背番号「53」。本来「赤星」の継承者は、彼なのだから。



戻ってきた秋山(3月13日・京セラドーム)

2020-03-14 09:41:01 | Pre-Season Game


2010年に高卒ルーキーで勝を挙げて。2011年から長い低迷期に入って。春のキャンプで見る度に投球フォームが変わっていた。自分の投球フォームを忘れてしまった、秋山拓巳(11年目)。

2017年にようやく思い出して、突然12勝を挙げたが、また2年間、2017年の投球フォームを失念したのか、5勝、4勝、と期待を裏切って。

今年のキャンプを見ていても、「戻っていない」感じだったが、昨日は5回失点の好投。「無失点」という字面ほど、良いピッチングには見えなかったが。基準は2017年。2017年に比べたら、戻りつつある。まだ「つつ」の段階。





ピッチングというものを思い出した藤浪(3月11日・神宮)

2020-03-11 21:55:24 | Pre-Season Game


大胆にも、5番スタメンに打者を起用してきた東京ヤクルトスワローズ。山田哲人はスタメンから外したのに、若手には「特攻」を命じた。案の定、初回に大リーグボール1号(のような球)を投げられ、ファウル。

4回裏の第2打席では、カウント「2-2」から速球が、顔面をめて、恐怖を味わった5番打者。ヤクルト・ベンチからは「当たったら、死ぬぞ❗️ おい❗️」と怒声が飛んできた。無観客試合だから、よく聴こえる。結局、四球で一塁に歩いたが、これが唯一の四球、今日の藤浪晋太郎(25歳)。

中でも、4番(DH)村上宗隆(20歳)との対決は圧巻だった。マウンドで踊るように(回転するように)速球を投げ込んでいた。打者と勝負していた。打者との勝負を楽しんでいた。こんな藤浪、久しぶり。本人も実感していることだろう。「ピッチング」というものを思い出した藤浪。



井上、石川柊太との対決!(3月11日・タマホームスタジアム筑後)

2020-03-11 20:10:16 | Pre-Season Game


昨日(10日)とは一転、3球続けてストレート(147km~148km)を投げ込んできた。4球目はシュート(137km)。5球目(146km)ファウル。6球目カーブ。7球目(148km)ファウル。8球目(146km)を堂々見送って、四球。阪神タイガース(二軍)の4番打者、井上広大(18歳)の初回の第1打席。放送席の実況アナウンサーには「井上こうだい」とばれていたが。



第2打席は4回表。初球(143km)を見送って、2球目3球目(共にスライダー)4球目(144km)5球目(フォーク)ファウル。6球目(フォーク)7球目8球目(共にスライダー)を見送って、四球、2打席連続。福岡ソフトバンクホークスの先発、石川柊太(28歳)にれられている、18歳。