暗動 -あんどう-

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映画ドラクエの感想、読む?

2019-09-03 23:39:41 | 感想とか
そういえば 聞きます?夏コミ原稿のど修羅場さ中に観に行った、私の映画ドラクエ『ユア ストーリー』感想w

てか、書くんですけどねww
※感情的な全否定・酷評系ではありません(?)が、少しの批評も許せない方はそっ閉じを。
一応ラストシーンの直接なネタバレはしませんが、わりとほぼ全体バレ気味にいきますよ☆


(余談だけど夏コミ、私の周りでは映画の話してる人はいなかったな~。)





率直な感想としては、一言。

「これ、ドラクエでやる必要あったかなぁ?(° °)??」
でした。
…別にドラクエ5使わず、オリジナルの脚本とキャラでやれば良かったのに。


ゲームシナリオ部分は、そりゃもちろん2時間に収めるため大幅に端折ってるけど、
私はほとんど気になりませんでした!

画像は美麗で、リアル感もありながら程よくファンタジーで。
急ぎ展開なのに、ストーリー進行にほとんどストレスは感じませんでしたよ!
「かなり理想的なドラクエの映像化」だと思いました♪

もっとも、オープニングでゲーム画面をそのまま流してたやつ。
あれは最初こそ「オオッ!」て嬉しかったけど、
スーファミのドット絵のままレヌール城の事件(と、ビアンカ&ゲレゲレの存在)を高速でダイジェストし、だいぶ先でやっとCGアニメに切り替わったのは・・・・・
ちょっとローコストが過ぎるんじゃねぇかい?(苦笑) ってなりましたがねw

あとゴメン。幼少ヘンリーの声が舌ったらずな喋り方で、私はあまりにも違和感でした… もっと快活で生意気な感じにイメージしてたので…。

絵がピクサー臭いとか、鳥山絵じゃないってトコで、モニョる人もいるって聞きましたけどね。
私は、むしろ鳥山絵だとアニメアニメしちゃうだろうし、あのリアル系な背景画で行くんなら絵がオリジナルになるのは当たり前だと思ってたから、そこは別にこだわり無かったなぁ。
制作発表の宣伝を見て「この絵なんだね」ってすんなり受け入れてましたね~。
(「これ、なんてFFですか?笑」とはつぶやいたけどww)
そして、その製作陣の選択は正解だったと思っています!
戦闘シーンの迫力と、世界観への説得力は、あの素晴らしい背景があってこそ!
そこに、申し訳ないけど鳥山先生テイストの絵はちょっと違和感があったかと思うので。

まぁ私も、
事前発表されたフローラの絵(主人公を見て顔を赤くしてる)を見て「え・・・あんまり可愛くない・・・」とか思ってたけどね☆
でもあれ、主人公との再会に驚きで目を丸くしてるシーンだったんだよね。だから瞳が少し小さく描画されてて。しかも煽りだから鼻がブタっ鼻ぽく見えてさ☆
なんであんな顔のトコを宣伝に使ったかな~。 って思うぐらい、フローラめっちゃ可愛かったよ!!!
花嫁選びのあれこれも、あれは絶対ビアンカ派の人もフローラに好感持ったと思う!
そんぐらい、フローラの性格も素敵に描かれていた!!(*≧∀≦*)v

もっとも、ここでフローラが取った行動は、ラスト見た後に考えると「あり得ない」はずの事なんですけども。。
でも好意的に考えると、
あの「ネタばらし」に対してこのフローラのイレギュラーな行動こそ、主人公の言葉以上の反証というか。
救いだなって思えるんですけど、どうよ。

フローラ贔屓すぎる見方かな?w


あと「可愛かった」と言えば、なんと言ってもスラリンね!!
ぽちょん、ぴちょん、って音というか・・・鳴き声なの?w あれが、めっちゃめちゃ可愛くて悶えた~~♪♪

しかし凍りついたエンドロールの
「スラリン:山寺宏一」。
え。え、エッ。えっ、ちょ。ま。
何というトップ声優の無駄使いーーーーーwwwww

て思ったけど、あの擬音ぽい「ポワ?」みたいな声はちゃんと本人があててたっぽくて。
プロのテクに、もう白目よww


そうそう、声優と言えば。
同じくエンドロールで驚いたのが
「ゲマ:吉田鋼太郎」。

マジかーーーー!!((((;゚Д゚)))))))
って、すごいビックリしたよ?!
全っ然気付かなかった…!
知った後だと「確かに」って感じするけど・・・・・
プロぉぉぉぉ~~!

いやあ、やっぱり俳優さんってすごいね。
あの凄み。いやらしい外道な言い回し、声。
素晴らしい。本当にスゴイ!
観たあとに感動したよ。これで、もう一回観に行きたいと思ったよ!!(行けてないけど★)



そういえば主人公の子供が、双子じゃなかった件についても賛否あるけどもね。
これも普通に【2時間映画の壁】だよね。
いや、あの時間内に収める為には仕方ない省略ですわな~。
双子クラスタの方々には、可哀想な改変だったけど(^^;)私も見ながら一瞬ツッコんだけどw
致し方なしかと。

でも
「エル・グランバニア」と、久美小説版のフルネームを名乗らせたわりに「グランバニア行かないんや;」って点には、白目剥いたり剥かなかったりしたよww
オープニングの布石が回収されてないやないか~~い!!
ってねw


・・・・でもね、「という事は。」ですよ。
観劇者は ゲームのドラクエ5の内容を全て把握しているだろうって前提 なんですよね?
そこを観劇層としてターゲット設定した作品なんだよね??


じゃあ。それを踏まえて、ラストシーンの話をしましょうか。


『問題』―――というか 賛否と好き嫌いが真っ二つに分裂したシーンやセリフについては、私は大爆笑しちゃったw

目が点になった後、笑えて笑えてしょーがなかったですww

「こーー来たかーーーー!!!!wwwwww」
とw
そりゃ、あれは「ドラクエ5を観に来た」つもりの人は真っ白になるわなあ。

何か大変などんでん返しがあるらしいとは聞いてたけど、それはあくまでゲームのストーリー改変的なことだと思ってたんですが〜〜。
(でも、先駆者たちがTwitterで警鐘を鳴らしてくれたお蔭で私は笑って見られたのかもw 何も知らなかった友人は、大分やられてたからねww)

いや、ここで良い音楽(4と3のエンディング曲)流されてもwww もう全然入ってこないしw
2つとも大好きな曲なのに、こんなに虚しい気持ちで聴いたの初めてだわぁ〜☆


まあ、端的に「喜怒哀楽のどの感情か?」というならば、
どっちかと言えば「怒り」に近い。 というトコロ。
でもそれは別に、
ドラクエ5の思い出を踏みにじられた! とか、
ディスられたッ!! とかいう憤りではなく。
(いや、直後はドラクエという作品を使った1.5次創作をしといて、その作品の【顧客】をディスるって何なの??という意図の解らなさにムカついてたけど。←今はここの見方は少し変化してます

どちらかと言えば「いや、俺ドラクエ観に来たんですけど。そんなメッセージ出されても、知ってますけど?世間様から散々言われてきて、真新しくもねぇし。わきまえた上で空想のファンタジーで酔う為にここ(映画館)来てるんですけど?」
っていう意味の、死んだ魚目。

やりたい事はわかるけどね?(今更「そのまんま」のドラクエ5映画作ってもしゃーねえって理屈も。)
前述したとおり、「特に真新しくない」展開だし。
むしろ、今更 正面切ってそれやんの?ダセェ。大丈夫か; って心配したしw
ターゲット設定間違ったんじゃないの?って思った。

主人公の反論も、それこそテンプレな内容で薄っぺらすぎて。 セリフが記憶にないwww ←でも何を言っていたかは、テンプレで大体答えられるw


だからね?私の総括は
「これ、ドラクエでやる必要あったかなぁ?(° °)??」
なんだよ。



ドラクエ好きの中にも、こういうのが好きな層はいるだろうけどさ?
だから実際「これこそ自分のドラクエだ!!」って絶賛の声も少なからずあるし。
なるほど、感性はさまざまだなァ~。と感嘆はするが。

でもゲーム会社がドラクエという作品を送り出す上でメインと設定してるターゲット層は、
たぶんそれ系のカタストロフィーを求めてるタイプではないと思うんだよな~…
そして、映画を観に行ってショックを受けてたのは明らかに後者で。

まあ・・・
この2者の層も別に相容れなかぁないだろうけど、
少なくともこの映画について語り合うのはやめておいた方が良いでしょうねw
鉄道マニアの中でも、音鉄・乗り鉄・撮り鉄―――と趣嗜が別れてるようなモンさ。うんうん。


映画の制作陣はそれを読み間違えたか、
「そこに鮮烈な一撃を!」と彼らなりのピュアな意欲だったのかもしれないけど。
それってあくまでクリエイター目線よね。

監督は「ドラクエの映画を作ってください」って依頼されたんでしょ?
つまり
「うちの看板商品であるドラクエのファンが喜ぶ映画を作ってください!」
って事だったんじゃないのかな??
「ドラクエを使って【監督のメッセージ作品】を作っちゃってください!」 って事ではなかったと思うんだよ。
この人に依頼する時点で「そういう意味」って暗黙でもあるなら仕方ないけど、でもそれドラクエファンは知ったこっちゃねーし。

いわば【借り物】の原作品のメイン顧客の多くが望まなかったのであれば、商品としてはやっぱり失敗作だと思うんだよなあ。
出来やクオリティや作品性の問題じゃなく。

まあ、映画の依頼者(スクエニなの?じゃなかったら、どこ??)がこの作品を喜んでて 大成功だ!!って言ってるんなら、もう何も言わないッスけどね。
ゲームは半分がプレイしたユーザーの物だと思うけど、
映画は作った人たちの物だと思うから。

クライアントが納得してりゃ、その面では仕事として成功ですもんね。



ってトコが私の意見ですが、どーでしょう☆


<以下、蛇足。↓>
そういえば声優さんでもう一人驚いたのが、「ラスボス:井浦 新」さんだった。
コメントの中で、自分もドラクエ5ガチ世代だったと熱く書いてらした。

そこの・・・ゲームへの思い入れが「あのセリフ」へと転換されて、あまりにも強いメッセージ性になってしまったのではないか、と…。
だから制作陣としては「あのセリフ」がメッセージの本体じゃなかったのに、受け取り手にはそこばかり強調されて届いてしまった為、強い反感も生まれてしまったんじゃ―――
ないかな~??

なんて前向きにも捉えられるw

だから
「否定的な言葉」とか「悪意」ってすごく耳に残っちゃうからさ!
気軽に発言する前に考えて。
気を付けようネッ♪


という、教訓話にしたらどうか。←真顔
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