２つのサークルカット〜液タブの恩恵〜

（※本文に入る前に。レイアウトの関係上表示外になってたプロフィールを表示させました★ツイッターのリンクもくっつけたので宜しかったらそちらも併せてご覧くださいｗ）

さて、まずこちら↓が今度のスパコミに出したサークルカット。

作成ソフトはクリスタではあるものの、
ペンタブは古いA5サイズ（ペンタッチ範囲は更に小さい）を使用。

かつ、クリスタをインストールして何の説明も解説も参照せずに今までの大したことない経験則だけで描いたので、ソフトの優位性、利便性はこれといって体感できずwww

↓ 次いで、こちらが昨夜作成したDQオンリーのサークルカット。
オン・ワコム液晶タブレット&ペン。


・・・書いてる内容はほぼ同じなのに、だいぶ違いますね（笑）ww

昨夜はこの作業に終始してしまい、レポ本の原稿は何も出来なかったけれども、何もしないよりは良かったはずだ！と思う事にする！！

…しかし、キャラ背景のトーン… トーン？いや一応トーンの素材庫から使ったけどコレ、ただのグレー塗りに見えるんですけど。
印刷にどう出るのか？やや不安★


にしても液タブ・・・楽だわぁ〜〜。
何よりペン入れが【一発勝負】じゃなくなるのがイイ！気楽っ！！
ペン先の制御力、決して高くないので…。
つくづくアンドゥはへたっぴぃの味方です（苦笑）。もちろんリドゥもね！
これにより下書きの必要がなくなる… すなわち、同じ絵を２度描かずに済むわけで！テンション下がらないよッ！
下書きは良いのに、ペン入れしたら再現できてない〜〜という、私の一番の苛つきが無くなる。嬉しい。
その分、言い訳も出来ない画力が素のまま出るという事でもありますが（笑）w

デジタルに完全移行する人が多い理由が身に染みて解りました☆ おそらく私もその1人になるでしょう。
だって筆記具持ち替えなくていいし…！

鉛筆、付けペン（更にペン先によって軸の持ち替え・ペン先交換）、ロットリング、筆ペン、マジックーーー
持ち替える度に机の上が転がるペン類で埋まるコトも、目的のペンの行方を見失うコトもない。線径の表示されたフタを誤って別のにかぶせて混乱することもない（笑）！
インクと修正液で紙が汚れる事もないのも素敵！！
…きったなくなるんスよ、私の原稿…。ペン入れする時、緊張すると手汗出るし；

紙の湿気〜〜すなわちインクの滲みも気にしなくていいし、
スクリーントーンをドサッと引っ張り出してワシャワシャと部屋中に広げてやっぱり目的の物を見失うコトも、カッターに持ち替えてヘタれた刃をしばしば折る必要も、ペンに紛れたカッターを探す必要もない、、、

トーンはトーン、ベタはベタ、と作業時間を分割する必要さえないんだもんな！ペン入れしながら同時に出来ちゃう！
どころか、トーン貼った後でも絵が描けるし修正できるってデカくない…？
思い付いた時にしないと、どんなトーン貼ったり効果付けようと思ってたか、忘れちゃうコトあるからねww

液タブ、ありがたし！
・・・これで画面の輝度が下げられると、目にも優しくていいのだが・・・・。