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ワクチン接種:米国ではすでに3千人以上が死亡? 追記: 3,924 人!
先日(2021/05/06)、米国のテレビ局の FOX NEWS が以下の番組を放映して、物議をかもした。https://video.foxnews.com/v/6252794642001#sp=show-clips
https://childrenshealthdefense.org/defender/tucker-carlson-how-many-americans-died-covid-vaccines/
タッカー・カールソンは、ニュース解説者だが、切れ味のあるツッコミで知られている。この番組ではワクチンに関する米国政府の公式の情報源からのデータをもとに、コロナワクチンについての重大な疑問を呈している。
カールソンは、自分は決して 「反ワクチン」ではないと断っている。ただ今回のコロナワクチンに関しては大いに疑問がありそうだ。
3か月前(2021-02-08)のザウルスの以下の記事を覚えている読者もいることだろう。2月段階では、500 人死んだ、1,000 人死んだ、で騒いでいた。
米CDC:コロナワクチンで501人死亡、さらに9日後では1,170人死亡!:追記あり
前回の記事は CDC(米国疾病対策予防センター)のデータ をもとにしたものであったが、今回の記事は VAERS(米国ワクチン有害事象報告システム)のデータ が元になっている。どちらも 米国のお役所の公式データ だ。
前回の2月までのデータと今回の4月までのデータを時系列にプロットしてみたのが、以下のグラフである。 累積なので、当然右肩上がりである。(笑)
2020年12月14日に ワクチンの接種開始
2021年 1月29日(46日間:一カ月半)で 501 人が死亡
2021年 2月 7日(55日間:2か月弱)で 1,170 人が死亡 (わずか9日間に 669人が死亡)
そして、
2021年4月中旬(4カ月間)で 3,362 人が死亡
ちなみに、アメリカの人口は日本の人口のほぼ2倍である。
言うまでもなく、アメリカの方が先に国家的ワクチン接種を開始している。そして、日本は2か月遅れて追いかけている。
いくら “累積で右肩上がり” が当然であるにしても、数があまりにも多すぎないか?どう見ても2ケタ多い印象がある。「5人、11人、33人 」 くらいならば、やむを得ない数かもしれないとあなたも思うかもしれない。しかし、この何百人、何千人という数字は合っているのだ。ミスではないのだ。(笑)いくら、あなたが眉唾物だと思おうが、何しろ “米国ワクチン有害事象報告システム” 提供のデータ なのだ。
そして、3,362 人というのもすでに1か月前の4月の数値であり、5月の今では当然この数値を上回っているはずだ。累積なのだから、決して下回ることはないのだ。(笑)
4か月で 3,362 人死亡 ならば、
1か月平均で 840 人死亡 ということだ。
もちろん毎日の死亡者数の折れ線グラフはギザギザであろうが、どんなに少なく見積もったとしても1か月平均で軽く 500人以上とは言えるだろう。上のグラフの下の日付の 2021/5/14 の上に垂直線を伸ばしていくと、3,900 人あたりの水平線にぶつかるはずだ。7月には 5,000 人を突破してもおかしくはない(勢い)だ。そして、今年の年末にはどうなっているだろうか?このグラフによる予想では、米国での年末のコロナワクチン接種後の死亡件数は 8,000 件を超えても驚いてはならないだろう。
VAERS(ワクチン有害事象報告システム)は、ワクチンでの副反応、副作用、後遺症、死亡、といった事例の報告記録のデータバンク である。タッカー・カールソンはその過去の有害事象データと今回のコロナワクチン接種の有害事象データとを比べている。
過去15年間にアメリカ国内で接種されたワクチンには実にさまざまなものがある。3種混合ワクチン、麻疹ワクチン、風疹ワクチン、水疱瘡ワクチン、おたふくワクチン、ポリオワクチン、B型肝炎ワクチン、A型肝炎ワクチン、子宮頸がんワクチン、狂犬病ワクチン、破傷風ワクチン、髄膜炎ワクチン、腸チフスワクチン、肺炎球菌ワクチン 等々、十数種類におよぶ。
しかし、これらの十数種類のワクチンによる 「過去15年間における死亡件数」 をすべて合わせた死亡者数の総数は、今回のたった1種類のコロナワクチンの接種キャンペーンの、しかもわずか4か月の間の死亡者数には及ばないのである。(笑)
ということは、今回のコロナワクチンは、ワクチン史上まれにみる恐ろしいものだ、ということではなかろうか?
われわれはすでに1年以上も “コロナ騒動” に踊らされて、あたかも人類史上最悪の疫病に見舞われているかのような錯覚に陥っていないだろうか?怖いのはとにかく新型コロナだ、と思わされていないだろうか?
実際は、どうやら “本当に怖いのは、つまり、恐れるべきなの” は、コロナウイルスよりも、コロナワクチンの方ではないか?
「ワクチン有害事象報告システム」 なんていうと、何だかすべてを網羅している信頼性のありそうなデータバンク、データアーカイブのようなイメージがあって、「さすがアメリカだなあ」 なんて思ってしまいがちである。(笑)
しかし、ふつうに考えて、ワクチンによる有害事象のすべてがそばから報告されているわけがないのだ。報告するというのは “手間“ である。そんな手間を掛けたからといって、その有害事象が即座に解消するという保証はどこにもないし、誰もそんな期待はしていない。
ということは、実際のワクチンによる有害事象の件数と、それが報告された件数とは一致するわけがなく、報告されるのは常に全体の一部に過ぎない、というごく当たり前で常識的な現実がある。
比較的マイナーなワクチンである髄膜炎予防ワクチンではあっても、5年も接種が続いていても、その間に死亡したのは、なんと1人だけだった。5年の間にである。
コロナワクチンの場合は、わずか4か月で 3,362 人 が死んでいるのである。
ワクチン接種のうちでも、国家的キャンペーンとして大規模に行われてきたものとして筆頭に挙げられるべきは、やはり “インフルエンザワクチン” ではなかろうか。
今から 45 年前のインフルエンザパンデミックの際に、アメリカでは国民へのインフルエンザワクチン接種を、「国家的政策」 として推進した歴史がある。
4,500 万人 が接種したとされるインフルエンザワクチンであったが、もちろん死亡者が出た。その数、53 人である。3,362 人に比べれば肩すかしの数字ではあるが、当時のフォード大統領は、大慌てでワクチン推進プログラムを停止した。「え、53人?! そりゃ大変だ!すぐ止めろ!」
同じアメリカでありながら、45年前には “53 人死亡” で 「ワクチン推進プログラム」を慌てて停止していたのに、なぜ今回 “3,362 人死亡” でもワクチン接種を停止するわけでもなく、知らんふりをしているのか?
何かヘンだと思わないか?
ここに今回のコロナワクチンの特別な点があるのだ。アメリカや日本に限らない。ワクチン史上最悪のワクチンの接種を国家的に推進する意図は何なのか?
ちなみに、アメリカの人口は日本の人口のほぼ2倍である。
そして、日本はアメリカに2か月遅れてワクチン接種を開始している。
1人死亡で大騒ぎ?百人、千人は不可避? “コロナワクチンによる日本の死亡者数” の予想
追記( 2021.05.14.) : 以下の動画によると、今月半ばまでの1か月にはさらに 約600人 が死亡しているようだ。 「米ワクチン死3942名(4/30現在CDC)(Live配信2021/5/10)」
この動画は大西つねき氏の動画だが、ご丁寧に VAERS のデータへのアクセス方法も紹介してある。ザウルスもさっそくそれに倣ってオリジナルのデータに当たってみたのが、以下の画像である。この画像と、さらに下のグラフをコピーして印刷し、ワクチンを接種したがっているナイーブな人々にお見せすることをお勧めする。(笑)
気になる日付だが、今日の表示は以下のように 「5月13日」 であるが、大西氏がアクセスした時点では、“4月30日現在” ということである。
ザウルスが今日アクセスした時点(May 14, 2021)でも、大西氏が確認した日付(April 30, 2021)でも、死亡件数は同じ 3,924 人 である。
更新情報に従って、グラフも以下のように更新した。
さて、コロナ騒動もいよいよ終盤の 「国家的ワクチン接種キャンペーン」の段階に入ってきましたね。
こうなってくると、何も知らずに接種を待ち望む身近な人たちを何とか何とかしてやりたいという気になってきますよね。
テレビと新聞による国家的規模の染脳工作に少しでも抵抗していくしかありません。