Google や YouTube の弾圧に抗して、“われわれ”に何ができるか?
すでに以下の記事をごらんになって、動画へのリンクをクリックしたひとはご存じであろうが、YouTube のみならず、親方の Google までが、ザウルスが自分のGoogle クラウドを使って一般に公開していた 「愛子様と替え玉」 の動画を削除するという暴挙に出ている。
リンクを貼っているこの画像をクリックすると、以下の警告が出る。
この元動画はもちろん YouTube 動画として長らくアクセスできていたものが、つい6日前に、ザウルスの動画チャンネルが削除されるのと一緒にYouTube 上から消えてしまったものだった。
そして、ここの超マイナーなブログ、「ザウルスでござる」 の一隅に逃げ延び、辛うじて命脈を保っていたのも束の間、わずか2日で追手の魔手が及び、突き止められて “とどめ” を刺されてしまったというわけである。
さらに、Google はどうやらこのわたしの複数の Gmail や、Google のクラウド(Drive) にアップロードしているファイルの内容も覗き、監視している疑いがある。というのは、こちらがカマをかけて別のGmail アカウントのクラウドにわざとアップロードした動画も翌日には削除されたのである。
Google にとって、このわたしの身元、経歴、家族構成、住所、等々を割り出すことはいとも簡単なことである。彼らは今や警察以上の調査能力を持っているはずだ。わたしの日々の Gmail の交信も筒抜けであろうし、行動パターンも把握しており、その気になればさまざまな嫌がらせをしたり、巧妙に陥れたりすることができる立場にある。
言ってみれば、日本という国家には存在しない “諜報機関” の地位にあるのだ。日本の権力組織の求めるまま “情報提供” していると考えることに何の矛盾もない。ヘタな国の “諜報機関” よりもはるかに高度な情報収集能力、調査能力、さらには、人工知能を駆使した分析能力、予測能力を持っている ネット上のモンスター である。ザウルス一人が徒手空拳で何ができよう。
わたしは長いこと自分は “普通の無害な人間” だと思ってきた。ただ、“本当か嘘か” に人一倍こだわる男かもしれないとは思っていた。しかし、こうやって YouTube や Google に目をつけられ、嫌がらせをされ、弾圧されるということが、わたしの勝手な “被害妄想” ではなく、“客観的な事実” として否定しようがなくなってくると、この自分は少なくとも “権力体制” から見ると、“普通の無害な人間” には見えていないのかもしれないと思わざるを得なくなってきた。どうやら、“無害” どころか 大いに “有害” とみなされているフシがある。 「おいおい、俺はテロリストじゃないぞー!」
今回の弾圧のあと、わたしの YouTube の動画チャンネルが丸ごと削除されたのは、ボストン爆破事件やニース暴走トラック事件やプーチンのニセモノ、の真相をあばいた動画が原因かもしれないと思っていた。
個々の動画として去年までに7、8本削除されていたからである。しかし今回の弾圧で、動画チャンネルの削除と同時に100本以上の動画もすべて一挙に削除されてしまった。
その中でも 動画 「愛子様と替え玉」 は、アップロード当初から YouTube 運営者側からは、いろいろ嫌がらせを受け、いつ削除されてもおかしくない危険があった (これはわかりやすい!「YouTube “不正証拠” アーカイブ」 数値改ざん、コメント削除! ここまでやるか!? ) ので、ずいぶん前にYouTube 動画とは別に自分で Google クラウドを使って視聴可能にして、ここのブログで紹介していた。動画 ザウルスのMyTube 「愛子様と替え玉:複数の児童虐待?」 YouTube を疑え!
そして、今回の弾圧キャンペーンに抗して、急遽、上記の記事をブログのトップに持ってきた。そしてその翌日には Google に突き止められて削除されてしまったという次第である。
さて、わたしはもちろん大いに憤慨しているが、このブログの読者の中にも同じように憤慨しているひとたちが少なからずいることを知った。わたしとは違って、皆さんのほとんどは Google や YouTube から見たとしても、おそらくは “普通の人間” であろう。
であるならば、以下のような方法で、 “普通の人間”、 “真実を求める市民” にも ネット世界のメガ権力の Google や YouTube に一矢報いることができる ように思う。
1) たとえば、ザウルスの場合ならば、以下の海外の有志による 「ザウルス動画アーカイブ」 に行って、動画を視聴し、ダウンロードする。ついでに 「like」 か 「dislike」 のアイコンをクリックする。日本語のコメントも大歓迎である。
https://www.youtube.com/channel/UCQrsR4dDBHexj5gq3Ypul8A/videos
https://www.youtube.com/channel/UCTRJCc_A6vOH2hbuFP0mdUA
2) ダウンロードした動画を、オリジナルのタイトルのまま自分のYouTube 動画チャンネルから再アップロードする。このように、ザウルスの動画に限らず、弾圧をうけた動画作者のミラー動画を探して、再アップロードするというのが、手っ取り早い方法である。これによって真実の灯をさらに増やし、権力支配の闇をよりいっそう照らし出すことができる。
3) もちろんこれはYouTube 動画のアカウントを持っていることが条件であるが、Gmail を持っている人ならば、簡単に YouTube のアカウントは作れるのだ。そして、Gmail は誰でも簡単に作れる。
しかし、そもそも 弾圧された作者の動画を “再アップロード” することに何の意味があるのか? と疑問に思う人もいることであろう。たとえば、ザウルスの動画は今回の、動画チャンネルの丸ごと削除以前にも数年にわたってYouTube から嫌がらせを受けたり、個々の動画が削除されたりしてきた。その理由としていちばん蓋然性が高いのは、それらの動画が “真実” をわかりやすく伝えており、嘘と隠蔽によって支配しようとしている世界の支配権力にとって特に不都合であるから というものである。
反政府的、反体制的、反権力的な内容の動画は無数にある。しかしそれらのほとんどは、不思議と削除や弾圧をされることがない。
ザウルスの動画に限らず、常に科学的な方法によって、実証的、客観的、そしてしばしば数値的な証拠に基づいている動画は権力側にとっては特に具合が悪いようである。ちなみに、ザウルスの動画は基本的に “反論不可能” である。いっぽう、無数の反政府的なイチャモンや反権力的な誹謗中傷まがいの動画がある。それらは数は多いが残念ながら実証性に乏しいために権力の骨を切ることはなく、皮すらも切っていないので、いくら騒いでもよほどでないかぎり削除されることはない。むしろ政府や権力にとって、削除せずにおいて自分たちの “自由で寛容なポーズ作り” に貢献させているケースが多いと言える。
さて、そうした理由あって弾圧された動画に、もしあなたが多少の価値を認めるのであれば、大元の作者の動画チャンネルが抹殺されて存在しなくなった今、そのバトンを拾うことは誰にでもできるということである。
さて、こう紹介されても、そんなことをうっかりしたら、ザウルスのような目に遭うのではないか と咄嗟にわが身を案ずるひとがきっといるであろう。しかし、動画作者がオリジナルをアップロードするのと支持者がそれを再アップロードするのとは天と地ほどの違いがあるのだ。ネット世界の巨大権力といえども、オリジナルの発信源以外の “一般人” までをそばから探し出して弾圧し、潰していくほどヒマではない。
自分としてはこう言うことは非常に不本意なのだが、ザウルスのような人間は例外中の例外とお考えになってよろしいかと思う。「一般の方がザウルスのような運命を辿る危険はほとんどございません」 と言われてもどうしても納得できない心配性のあなたは、この記事を読む必要はないだろう。再アップロードだけでザウルスと同程度の弾圧攻撃を受けるのであれば、あなたはすでにもう一人のザウルスだ。健闘を祈る。
今回日本でザウルスと同様の弾圧を受けたひとがもしいたら、ぜひコメント欄で通報して頂きたい、とすでに別記事で書いているが、今日まで一切通報は無い。引き続き “通報” は待っている。ザウルスを “カタギの人間” とは見ていない勢力の仕事にも “優先順位” というものがあり、“カタギの一般人”の再アップロードにたとえ 千回、1万回 のアクセスがあっても、オリジナルの作者でないかぎり、手を出すことはないのである。
仮にもし、その動画が削除されたとしても、実害はそれだけのことである。元々あなたのオリジナルではないのだ。ましてや、あなたのYouTube 動画チャンネルまでが丸ごと削除されるリスクは、街を歩いているあなたの頭だけにこぶし大の隕石が命中するのにほぼ等しいと言える。
いずれにしても、“普通のひと”の再アップロードが削除されたとなれば、そのこと自体が “一大ニュース” になる。その節はぜひこのブログのコメント欄でご報告して頂きたい。ぜひ記事にさせて頂こう。大いに楽しみにしている。
海外の有志による 「ザウルス動画アーカイブ」
https://www.youtube.com/channel/UCQrsR4dDBHexj5gq3Ypul8A/videos
https://www.youtube.com/channel/UCTRJCc_A6vOH2hbuFP0mdUA
下記の人も、世界の歴史と政治の真実と核心をついてyoutubeから、アカウントをはじかれて、今はツイキャスでライブ発信しています。
山崎康彦さん
https://twitter.com/chateaux1000
この山崎康彦氏は自ら 「ネットジャー ナリスト&社会政治運動家」 と自称するだけあって筋金入りのプロの反体制派活動家ですね。拝見したところ、記事も政治的なものが多く、非常に実証性があり、ためになります。
今回の YouTube による弾圧攻撃についての記事は残念ながら見つかりませんでした。“プロの反体制活動家” ともなると、弾圧くらいは当たり前で、ザウルスのようにいちいち記事にすらしていないのかもしれませんね。
ご紹介ありがとうございました。またあったら、お願いします。
以下サイトjustなURLを
添付するだけで骨が折れてしまいます笑
http://sayuflatmound.com/?p=3590
彼は有名人ですが顔を出している人と繋がっている必要がある
ただ、このもう一つ上の方のご紹介のケースもそうなんですが、今回 (2018. 3/4-6) の YouTube の “グローバルな弾圧キャンペーン” の対象になっていたのかどうかがまったく不明でした。
誤解のないようにお願いしたいのですが、そもそも、わたしはYouTube はどんな動画も削除してはならないとは思っていません。
誹謗中傷、個人攻撃といった人権侵害にあたるもの、わいせつなもの、残虐なもの、教育上好ましくないもの 等々、削除すべきものはありますし、そういったものはむしろ大いに削除すべきでしょう。
しかし、そういったカテゴリーにまったく属さないものでありながら、不当に削除されているものの削除はとうぜん問題となると思います。そして、今回ご報告頂いた2つのケースはこうした “不当な削除” に相当するように思えます。
しかし、わたしが今知りたいのは、“今回” の YouTube の “グローバルな弾圧キャンペーン” の対象になったケースが日本にどのくらいあったかなのです。今回の YouTube と Google の弾圧は、“グローバルな事件” と呼べる規模なので、特に問題視しているわけです。
現在、少しずつ整理しつつ、まずは 「火星考古学」 をすべて再アップロードしました。
ザウルスの新しいYouTube アカウント は Zaurus Alive です。 どうぞ、以下へお越しください。
https://www.youtube.com/user/MrWinter234
新しいアカウントへの案内ありがとうございます。海底クローラーの動画など大変楽しみにしております。人類は現実とバーチャル(個人と個人)の境目をネットワークを利用してなくそうとしています。そう遠くない未来、ブロックチェーンが発達すれば、企業が管理する巨大なサーバーはいらなくなり、ブロックチェーン上にサイトが構築され、そこにあなたが作成した真実の動画が永遠に在り続けるでしょう。ぼくはあなたのような思考の持ち主がきっと素晴らしい未来を描くと信じています。
動画のアップロード、楽しみにしています。
まずは過去の動画のできるだけの復旧から進めています。これにしばらくかかります。見通しとしては、7割が復旧できればいいほうだと思います。
https://www.youtube.com/user/MrWinter234