我が家にもマイナンバーが届きました(^_^)
いま、届きました。
ようやく届きました。
待ったました~。
たまたま、外から帰ってくるのタイミングでラッキーでした。
ちょっと興味が有って、一軒あたりの所要時間を調べてみました。
約2分でした。
うちのマンションの場合ですが、となりの家のピンポンを押して、応答して、玄関に出てきて、住所氏名の確認ともろもろの説明をして、我が家に来るまでの所要時間は約2分でした。
たった2分ですが、その2分がでかいです。
マイナンバー反対派のめんどくさい小言を聞いたり(郵便配達員さんにはまったく関係ないことなんだけど)、一軒家だったりしたら、あっという間に5分以上かかってしまいますよね。
うちのマンションは約300世帯が住んでいます。
仮に、全員が住民票をここに置いていて、在宅していた場合で、300世帯×2分で600分。
1時間は60分だから、10時間です。
あまりにも単純な計算ですが、この配達員さんはウチのマンションだけで昼メシ抜きで配達をして、10時間働いて、ようやく1つのマンションが終わります。
たった一軒のマンションを片付けるのに1日かかります。
こりゃ、無理だわ。
配達できないよ。
あまりにも膨大すぎる。
年賀状のような普通郵便はバイト君でも配達できるけど、マイナンバーとかの簡易書留とかの書留郵便は正社員しか配達できないらしいから、人手が足りなすぎるよね。
これでも、年内配達をしろ。と言う、政府のオーダーは無謀すぎるよ。
僕らにできることは、
とにかく、配達員さんに敬意を持って接して、住所氏名の確認をして早くサインをして配達員さんを次のお宅に送り出しましょう。
マイナンバー反対の意見と文句は政治家に言って、手続きの質問は役所に聞きましょう。
これらのことは、郵便配達員さんにはまったく関係ないことです。
そして、よく考えればわかることですが、
マイナンバーの簡易書留郵便(通知カードと写真付き身分証明書の機能のついたカードの申請書の入った郵便物)を受け取り拒否をしたところで、
自分のマイナンバーそのものは存在し続けるので、受け取り拒否をしてもまったく意味がありません。
紛らわしい話しですが、通知カードは、『あなたのマイナンバー』はこれですよー。
とお知らせするための紙です。
そして、写真付き身分証明書機能の付いた個人マイナンバーカードは作っても作らなくてもどちらでも良いのです。
この個人カードをつくれば、なんかの手続きの時に、マイナンバー番号のほかに、運転免許証とかの身分証明書がいらなくなるだけの話です。
もう一度繰り返します。
この通知カードと個人カード申請書の入った簡易書留の郵便物を受け取り拒否しても、本人のマイナンバーは無くなりません。
マイナンバーを書いた原本の台帳は役所に有って、その台帳のコピーが郵便で送られてきているだけです。
ただ、それだけの事です。そのコピーを受け取り拒否してもまったく意味はありません。
無駄な抵抗とはこのことです。
我々にできることは、次の国政選挙でマイナンバー法案廃止を掲げる政党が有ればそこに投票をする事だけです。