とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

Intoxicate をもらいにタワレコに

2008年06月29日 | Weblog
昨日、おふくろさんの様子見にいった。おふくろさんからは小型の掃除機とVHSのビデオコーダが壊れたので買ってきて欲しいと頼まれた。池袋のビッグカメラとヤマダで探そうと寄った。候補にした品はどちらも値段もポイントも同じだった。両者とも一時の安売り競争は休戦か。それにしてもまだ両者ともVHSのレコーダーを扱っていたのが驚きだった。大宮までの送料を無料にしてくれたヤマダで決めた。そのあとヤマダの横を出てパルコに行った。ビッグ→ヤマダ→パルコが最近の池袋コースになったが、ヤマダを出るとすぐにストリップ劇場の入り口になり、パルコも若い人であふれ水着のポスターがあふれ気恥ずかしい思いになる。
池袋はパルコの5階にタワレコがあり、Intoxicateが読みたくて寄った。現在では音楽雑誌の中では唯一読み応えがある。老舗の音●の●社の雑誌はあまりにもマンネリ化して情報の役に立たなくなった。コンサート情報にしてもぶらぼうがあれば事足りる。74号ではラフォル・ジュルネ関連が面白かった。残念ながら今年も親父の葬儀で参加できずに、NHKのTV放送とIntoxicateの記事のみで味わった。
メシアンの生誕100年の記事にふれ、どこかで鳥のカタログを聴いてみたいとおもいつつ、結構メシアンのCDを買い込んでいる自分にあきれた思いがした。
毎回この雑誌の編集者の感性に関心させられるが、1つだけ不要なコラムが「クラシックな人々」だ。この人の選択眼はいかにも音●の●社的なものでそぐわない。
おふくろさんの家ではテレビドアフォンの取り付け工事に立ち会った。思いのほかの大仕事になり、時間がかかりIntoxicateを読み切れず今日は雨で野良仕事は中止で晴耕雨読の文字通りの日になった。

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