とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌研有明病院の帰り道 intoxicate が読みたくて タワレコに寄る

2011年07月05日 | 病院
 今日は仕事を休んで、癌研有明病院に3ヶ月検診に行った。前回の検診時に結果が良かったら、ホルモン治療を中断しましょうと言われていた。検査は朝1番の9時に予約を入れてくれたので、家を6時15分に出た。病院には8時15分に着いた。採血所にはすでに行列が出来ていて19番目だった。採血の看護士さんはいつものように、我が右腕に血管が見つからず、今回も左腕の採血になった。採血が終わると、いつもは「5分以上止血のため強く採血後を押さえてください」と言うのだが次の検査の時間が迫っていたことから、止血のため包帯をしてくれた。
 CT検査室は1番だった。時間が来て呼ばれた。検査はおわり、結果の出るまで待機。いつもは予定オーバーで待たされるが、今回は10分遅れで済んだ。
 診察室に呼ばれると直ぐに先生から、「結果はいいですよ」と言われ正直ホッとした。「今日はこれで終わり。薬も注射もありません。取り敢えずPSA値が4になるまでは経過を見るだけにしましょう。先生によってはPSA値が10までの人もいて、どこまで大丈夫と言った判断はまだ確定できないので、私は4にしますので4になるまでは、経過を見るだけにしましょう。」と言われた。
 次回は血液検査のためにだけ行くことになった。少し気持ちが楽になったが、肝臓の数値は悪化していた。こちらは現在腎臓を見ていただいている先生に引き継いで欲しいと言われた。甲状腺異常との関係が気になるが、当面の前立腺癌はひとまずは落ち着いた。

 薬待の無い分予定より早く病院を出た。無性にintoxicateが読みたくなり池袋のタワーレコードに寄った。何かいつも無料のこのintoxicate(イントシケイト)だけをもらって帰るのは気が引けるので何かCDについ手が出てしまう。カミサンにCDは買わない宣言をしたため、DVD売り場を眺めたら、クーベリックのベートーベンのミサ・ソレムニスが同一音源のCDより安い990円で売りだされていた。何のためらいもなく買い求めた。
  


■ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123
ヘレン・ドナート(S)
ブリギッテ・ファスベンダー(A)
ペーター・シュライヤー(T)
ジョン・シャーリー=カーク(Bs)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
ラファエル・クーベリック(指揮)

1977年、ステレオ・ライヴ・レコーディング。

家に帰り直ぐに観た。値段を考えると文句の言いようがない、素晴らしい演奏だった。手持ちとの比較は次に続く・・・・

 それにしてもタワレコのintoxicateは中身のあるFree Paperだと思う。反面、金を取る音楽雑誌は広告の間に中身のない記事があるだけの感じがする。そもそも、Netに雑誌は勝てるのだろうか。????????


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