とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビートップリーグ 2節が終わって。

2016年09月06日 | ラグビー

 緒戦のパナソニック Vs ヤマハの試合で、ヤマハが勝利したときは、もしかしたら、今シーズンはヤマハが優勝するかも?と思ったりしたが、2節のヤマハの試合と、パナソニックの試合を観たら、その思いは消えた。がんばれヤマハ団子三兄弟!!!!。

第二節も、ヤマハとパナソニックの試合を観た。(TV観戦)

(ラグビー共和国から引用)

 パナソニック vs 神戸製鋼 の試合では、パナ本来の姿が見えた。ヤマハ戦での不調が、本来の姿に戻ったB.バーンズが自らのトライ1本とコンバージョン3本すべて決め、PGも3本決め30点のうち20点を稼ぎ出す活躍だった。この司令塔の力は素晴らしい。また後半からけがで休んでいたSHの田中が戻り。すぐさま田中らしいトライをきっめるなど、パナソニック本来の勝パターンで、神戸製鋼をノートライに抑え圧倒した。

 この試合を見ると、相撲と同様に勝パターンのできているチームは強い。

 それに引き換えヤマハは前半と後半で、強いフォワードと弱いフォワードの2面性を暴露したゲーム展開を見せて、勝パターンが未完成を露呈した。前半の前半は、前試合でヤマハの勝ちパターンと思ったフォワード前3人のヤマハ団子3兄弟の強力な押しが見られたが、それも前半の前半だけで、ラインアウトをことごとく失敗する、昨年同様の「電気ポットフォワード=押すだけ」しかもそれがキャノンのフォワードが修正を図ったことから、逆に押される始末となった。前半の貯金とキャノンの肝心な時のミスに助けられ、数字だけは、ヤマハの完勝だが内容はボロボロだった。

 2節を終わっての順位表=ラグビー共和国からの引用

 リオ・オリンピックが終わると日本のマスコミの目は2020東京オリンピックモードとなったが、その前に2019ラグビー WC Japanがあるのに無視されている気がする。オリンピックでの7人制ではメダルこそ逃したが、ニュージーランドに勝利しての4位は金星に値するのだが、マスコミは冷たかった。7人制で活躍した選手が宗像サニックスで活躍しているのも素晴らしいことだ。

 



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