とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーJapan ウエールズにあと1歩届かず。

2016年11月22日 | ラグビー

 昨日は雨。鳥撮り散歩は中止。買い込んだ未聴のCDを聴きながら、ラグビーの録画を観た。

 相変わらず大学では帝京大が無敵の強さを誇る。明治相手に勝負をさせなかった。これまでの大学ラグビーは、連覇を達成すると、選手におごりが出て、レギラーになれなかった選手が不祥事を起こし自滅した。しかし岩出監督のすごさはそれをさせないところに「すごさが」ある。また地方では輝いた選手を丹念に育て上げるシステムを作っているのも素晴らしい。ただラグビーファンとして欲を言えば、今後は世界に通じる選手を、Japanのメンバーを文句を言わせずに選出される人材を育て上げてほしいと思う。それにしても大学ラグビーでは、今のところ無敵だろう。それにしても、早慶明+同志社大は何をしているのだろう?

 そのあとにウエールズvsJapanの録画を観た。圧倒的に体力で劣るJapanが、どのような戦法を取るかに注目した。その前のジョージア戦では体力のハンディーを走力で勝機をつかみ逃げ切ったが、ウエールズには、国技をラグビーとし、ブリテシュライオンズに多数の選手を送り出す、チームににジョセフJapanがどこで勝負をするか注目した。

 結果は33vs30の惜敗に終わったが、2019WCJapanに向けての、先が見える試合アだった。特に2015WC以後の選手に良い動きが見えたことだ、布巻、福岡の動きも素晴らしかった。ただJapanが勝つためのポイント9-10番と2番の三人のゲームメイクだろう。2番の堀江はこの日も素晴らしい動きだったが、彼に代わるべく日野に経験をもっと積ませたいと思った。また9番田中にはこの日の動きは不満だった。彼の素早い鋭い動きは影を潜めていたし、テンポの遅れがピンチを招いていた。また10番田村にしても、ゲームの流れを作るには、ほど遠いものだった。 

 それにしても山田の動きは素晴らしいー。スーパーラグビーでのトライ王を狙えるのは夢ではないと思った。だが山田に代わるべき福岡の動きが素晴らしかったのもこの試合の収穫だったと思う。

 がんばれジョセフJapan!!!!!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿