とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー サントリーVsクボタ 後味悪い幕切れ

2009年10月24日 | Weblog
両チーム、実力均衡のこれまで無敗同士の面白い試合だった。ただ、そんな良い試合だっただけに、審判のミスジャッジが試合を後味の悪いものにした。後半の時間との闘いの中で、5点差を追うクボタの猛攻中に、クボタ10番ドゥーラムが絶妙なキックパスをしたが、タックルを受けたサントリー選手が線審の目の前で手を使ってタッチラインから球をだした。ここでノーサイドとなったが納得いかない。
故意にトライを避けたとして認定トライでもおかしくない。明らかにサントリーのペナルティーでゴール前から試合続行だろう。今日のクボタのフォワードの出来であればスクラムトライの可能性もある。またラインアウトの出来から見ればトライへの選択肢も多彩だった。
21-16の数字からすれば逆転クボタの勝利の可能性は高かった。
清宮監督の勝利インタービューからも未熟な線審の判定がサントリーのタナボタ勝利に終わったのは良い試合だっただけに残念だった。
それにしても清宮監督は9番になぜグレーガンを使うのだろうか。あまりにも判断が遅いのだ。持ち味のバックスが活かされない。格下のチームとの対戦では通用しても、実力均衡であれば、グレーガンの球出しは先読みされことごとくつぶされる。後半の成田の動きの良さを見るともっと試合にだして育て使うべきだと思う。
それにしても今日のクボタのフォワードの動きは素晴らしかった。


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