
昨日、おふくろの付き添いで病院に行った。大宮駅を降りると明日からの祭りの準備で街は混んでいた。おふくろの入居しているホームから病院までタクシーに乗った。
運転手に病院名を告げると、混み合う方向に走りだしたので、渋滞を避ける道を指示すると渋々従ったが、おふくろと話をしている間にとんでもない方向に走っているのに気付き、驚いた。大宮では名の知れた大病院なのだが、病院のエンテランスも知らずに前を通り過ぎそうになった。怒りを通り越し呆れてしまった。おまけに体の不自由なおふくろに対しての気遣いもなく「ありがとうございました。」の言葉もなく外に出ることなくこちらの支持でトランクルームを開けこちらが車椅子を取り出すのを眺めはやくしろと言わんばかりの態度で走り去った。
我が駅前にたむろする「雲助」ドライバーは例外としても、最近いかにも一見して前職が「普通のサラリーマン」のドライバーを目にする。地方出張に出るとこの手のドライバーに限って行き先を指示すると平気で「わからないので道を教えてください」という。
「おれだって今駅についた初めての土地だからタクシーに乗ったのだ」とどなりたくなる。タクシードライバーの質と会社の経営資質は間違いなくイコールだと思う。いまだからこそタクシー経営者はプロドライバーを確保し、経営革新に取り組むチャンスだと思うのだが、駅前はいつも客待ちタクシーが広場を埋め尽くしている。だからこそ、会社指名制を導入して新たなサービスの切り口を見つけて欲しい。
病院の診察を終え、病院から呼んだタクシーのドライバーは行きとは正反対だった。規制緩和で野放し増車となり「悪貨は良貨を駆逐する」ごとくプロドライバーの生活は厳しくなった話も聞かされた。
ホームからの帰りに、氷川神社の参道をとおり駅まで歩いた。子供の頃の夏休みのハイライトは氷川神社の祭りの時におふくろの実家に泊まり、祭りの顔役だった祖父に従い祭りの先頭にいた事だった。昔の思い出と祖父の「カッコ良い姿」が浮かんできた。
ホーム近くの町内会の神輿のお出まし。

特定宗教法人の行政の寄付行為が憲法違反との判断の為か、氷川神社大祭も「中仙道祭り」と代わり、これまでは祭りに縁のなかった西口商店街は時期を同じくして「大宮カーニバル」を開くそうな。歴史も云われもない「商業イベント」ならば、よさいこいソーランみたいに、別の時期に若者たちの企画を実現して欲しかった。
参道では「前夜祭」イベントのリハーサル中だった。

氷川神社大祭の顔となるべき駅前商店街の山車がスタンバイしていた。
それにしても異常に蒸し暑い1日だった。

運転手に病院名を告げると、混み合う方向に走りだしたので、渋滞を避ける道を指示すると渋々従ったが、おふくろと話をしている間にとんでもない方向に走っているのに気付き、驚いた。大宮では名の知れた大病院なのだが、病院のエンテランスも知らずに前を通り過ぎそうになった。怒りを通り越し呆れてしまった。おまけに体の不自由なおふくろに対しての気遣いもなく「ありがとうございました。」の言葉もなく外に出ることなくこちらの支持でトランクルームを開けこちらが車椅子を取り出すのを眺めはやくしろと言わんばかりの態度で走り去った。
我が駅前にたむろする「雲助」ドライバーは例外としても、最近いかにも一見して前職が「普通のサラリーマン」のドライバーを目にする。地方出張に出るとこの手のドライバーに限って行き先を指示すると平気で「わからないので道を教えてください」という。
「おれだって今駅についた初めての土地だからタクシーに乗ったのだ」とどなりたくなる。タクシードライバーの質と会社の経営資質は間違いなくイコールだと思う。いまだからこそタクシー経営者はプロドライバーを確保し、経営革新に取り組むチャンスだと思うのだが、駅前はいつも客待ちタクシーが広場を埋め尽くしている。だからこそ、会社指名制を導入して新たなサービスの切り口を見つけて欲しい。
病院の診察を終え、病院から呼んだタクシーのドライバーは行きとは正反対だった。規制緩和で野放し増車となり「悪貨は良貨を駆逐する」ごとくプロドライバーの生活は厳しくなった話も聞かされた。
ホームからの帰りに、氷川神社の参道をとおり駅まで歩いた。子供の頃の夏休みのハイライトは氷川神社の祭りの時におふくろの実家に泊まり、祭りの顔役だった祖父に従い祭りの先頭にいた事だった。昔の思い出と祖父の「カッコ良い姿」が浮かんできた。
ホーム近くの町内会の神輿のお出まし。

特定宗教法人の行政の寄付行為が憲法違反との判断の為か、氷川神社大祭も「中仙道祭り」と代わり、これまでは祭りに縁のなかった西口商店街は時期を同じくして「大宮カーニバル」を開くそうな。歴史も云われもない「商業イベント」ならば、よさいこいソーランみたいに、別の時期に若者たちの企画を実現して欲しかった。
参道では「前夜祭」イベントのリハーサル中だった。

氷川神社大祭の顔となるべき駅前商店街の山車がスタンバイしていた。
それにしても異常に蒸し暑い1日だった。

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