15-16日の1泊2日で北陸3県を仕事でまわった。ここの仕事旅は私には苦にならない。なにせ私の持論である「市電の走る街」は美味しいを実証してくれるからだ。
しかしこの時期の日本海側は毎年天候が荒れる。そのため今回も福井から入る予定を立て、行きは小松経由で福井に入り、帰りは富山からJRの利用にした。これは正解だった。八ヶ岳までは山波も見えたがあとは厚い雲に追われ機体も揺れ、機内サービスも制限され着陸時は叩きつける雨脚になっていた。
福井に向かうリムジンは雨中を走りお昼に福井駅に着いた。雨は小降りになったとはいえ、町中を歩く気がせずやむなく駅構内を探した「そばだうどんだ 越前」名前からして本来なら拒否だ。そばも、うどんも同じカマで茹でることは蕎麦の香を消す。しかし時間と空腹からの緊急避難で入店した。注文は「越前セット」越前おろし蕎麦2皿+焼鯖寿司2個 江戸前流で言えばぶっかけおろし蕎麦の大盛りプラス焼鯖おにぎり2個のかなりのボリュームで850円はお値打ちだが、蕎麦の評価は蕎麦風うどんに近い。でも値段を考えれば「旨い」の満足は得られる。
福井駅はJRを挟んで福井鉄道(市電)えちぜん鉄道の駅がある。私は市電に乗って最初の訪問先に行った。2量編成市電は古くはあるが綺麗だった。
最後の訪問先をでるころは、雲行きが怪しくなり訪問先のご厚意に甘え車で福井駅まで送ってもらった。すぐに雨は本降りで、運転手の話では午前中に勝山町に行ったときは雪が舞っていたそうで冬の始まりだと話された。
お陰で濡れずに予定より1本早い特急に乗れ金沢に着いた。土砂降りの雨の中近江市場に行く気が失せ、再度駅ナカに挑戦となったが、加賀の料理屋は無く「鴨すき」「鴨鍋」の文字が目に入った。何処にでもある「蕎麦屋」「そじ坊」に入り一人「鴨鍋」+最後に鍋にそばを入れての「鴨汁そば」?1980円を食す。 翌日泊まったホテル「ドーミーーイン」の朝食でかに汁、鴨なし治部煮がでて、少し加賀料理の一旦を味わった。値段を考えればとやかく言えない「旨い」の一言。
金沢での訪問先はいずれも尾山神社のそばだった。
予定より1本前の特急が遅れたためその列車に飛び乗れ、お陰で30分時間が稼げた。昨日とは様変わりの雲ひとつ無い快晴になった。駅を降りると地元の人と思える女性がiPhoneを立山連峰にかざしていた。私もカメラをかざすと、その人は「地元にいてもこんなに素晴らしい立山は滅多には見れませんよ。」と言われた。時間に余裕が出来、iPadで検索すると最初の訪問先近くに「薬膳料理」店を見つけた。「富山の薬売り」のショールームの2階だった。市電に乗って行った。お昼のコース料理を注文。2100円 値段を考えれば合格点だろう。
その後市内4箇所を市電を使い回った。先日仕事で「長寿企業(創業百年100年以上)の比率の高い地方は豊かな街が多い」との我が仮説の元に「企業の社会貢献」と題してコラムを書いた。企業の社会貢献は地元での雇用確保をおいて存在しないだろう。
豊かな北陸ではあるが、富山のかつての繁華街は、豊かさのを考えさせられた状態だった。銀行が軒を並べるその通りがあまりにもゆたかな賑わいとはかけ離れたものだった。
帰りはJRでほくほく線経由での帰宅となった。夕食は駅弁の鱒寿司ではあまりにもと思い嗅覚を利かすと、駅前の立ち食い蕎麦屋のメニューに「シロエビ、カニ天丼」1050円持ち帰り可能の文字を見つけた。満員で指定席は通路側だが席に着くなり蓋を開けた。好きなごま油の香りはなかったがカニ天が2本シロエビはあふれるばかりの山盛り、それにタコ天が2つ入っていたがこれが以外に美味かった。夕日に照らされた立山連峰が調味料と成りこれはお薦目品だ。
越後湯沢での、乗換新幹線も混んでいた。
しかしこの時期の日本海側は毎年天候が荒れる。そのため今回も福井から入る予定を立て、行きは小松経由で福井に入り、帰りは富山からJRの利用にした。これは正解だった。八ヶ岳までは山波も見えたがあとは厚い雲に追われ機体も揺れ、機内サービスも制限され着陸時は叩きつける雨脚になっていた。
福井に向かうリムジンは雨中を走りお昼に福井駅に着いた。雨は小降りになったとはいえ、町中を歩く気がせずやむなく駅構内を探した「そばだうどんだ 越前」名前からして本来なら拒否だ。そばも、うどんも同じカマで茹でることは蕎麦の香を消す。しかし時間と空腹からの緊急避難で入店した。注文は「越前セット」越前おろし蕎麦2皿+焼鯖寿司2個 江戸前流で言えばぶっかけおろし蕎麦の大盛りプラス焼鯖おにぎり2個のかなりのボリュームで850円はお値打ちだが、蕎麦の評価は蕎麦風うどんに近い。でも値段を考えれば「旨い」の満足は得られる。
福井駅はJRを挟んで福井鉄道(市電)えちぜん鉄道の駅がある。私は市電に乗って最初の訪問先に行った。2量編成市電は古くはあるが綺麗だった。
最後の訪問先をでるころは、雲行きが怪しくなり訪問先のご厚意に甘え車で福井駅まで送ってもらった。すぐに雨は本降りで、運転手の話では午前中に勝山町に行ったときは雪が舞っていたそうで冬の始まりだと話された。
お陰で濡れずに予定より1本早い特急に乗れ金沢に着いた。土砂降りの雨の中近江市場に行く気が失せ、再度駅ナカに挑戦となったが、加賀の料理屋は無く「鴨すき」「鴨鍋」の文字が目に入った。何処にでもある「蕎麦屋」「そじ坊」に入り一人「鴨鍋」+最後に鍋にそばを入れての「鴨汁そば」?1980円を食す。 翌日泊まったホテル「ドーミーーイン」の朝食でかに汁、鴨なし治部煮がでて、少し加賀料理の一旦を味わった。値段を考えればとやかく言えない「旨い」の一言。
金沢での訪問先はいずれも尾山神社のそばだった。
予定より1本前の特急が遅れたためその列車に飛び乗れ、お陰で30分時間が稼げた。昨日とは様変わりの雲ひとつ無い快晴になった。駅を降りると地元の人と思える女性がiPhoneを立山連峰にかざしていた。私もカメラをかざすと、その人は「地元にいてもこんなに素晴らしい立山は滅多には見れませんよ。」と言われた。時間に余裕が出来、iPadで検索すると最初の訪問先近くに「薬膳料理」店を見つけた。「富山の薬売り」のショールームの2階だった。市電に乗って行った。お昼のコース料理を注文。2100円 値段を考えれば合格点だろう。
その後市内4箇所を市電を使い回った。先日仕事で「長寿企業(創業百年100年以上)の比率の高い地方は豊かな街が多い」との我が仮説の元に「企業の社会貢献」と題してコラムを書いた。企業の社会貢献は地元での雇用確保をおいて存在しないだろう。
豊かな北陸ではあるが、富山のかつての繁華街は、豊かさのを考えさせられた状態だった。銀行が軒を並べるその通りがあまりにもゆたかな賑わいとはかけ離れたものだった。
帰りはJRでほくほく線経由での帰宅となった。夕食は駅弁の鱒寿司ではあまりにもと思い嗅覚を利かすと、駅前の立ち食い蕎麦屋のメニューに「シロエビ、カニ天丼」1050円持ち帰り可能の文字を見つけた。満員で指定席は通路側だが席に着くなり蓋を開けた。好きなごま油の香りはなかったがカニ天が2本シロエビはあふれるばかりの山盛り、それにタコ天が2つ入っていたがこれが以外に美味かった。夕日に照らされた立山連峰が調味料と成りこれはお薦目品だ。
越後湯沢での、乗換新幹線も混んでいた。
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