とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

仕事旅 東海道 名古屋ー豊田ー豊橋ー浜松ー静岡

2011年11月26日 | 仕事旅&グルメ
 24日、名古屋に10時のアポ。新幹線に乗るため、6時15分に家を出る。もちろん朝食なし。このところ羽田からの出張が続いたので久しぶりの東京駅。新幹線に空席が見られ、満席の飛行機が多かったことから奇異に感じた。名古屋での仕事を終え、豊田に向った。名古屋の地下鉄は東京ほどではないがわかりにくい。道路の碁盤の目と地下鉄の路線の斜めのズレが環状線の接続とで方向感覚を狂わせる。
 豊田へは訪問先近くの国際センターから乗り御器所で乗り換え赤池から地上に出た名鉄線で豊田市に着いた。赤池から豊田市の風景と着いた豊田市の光景の落差に驚いた。カントリー風景から駅前にメガバンクの看板が並ぶ街の出現だ。着くなりふと愛知県第二の都市は何処だろうと思った。次の訪問先は豊橋だったので、豊橋のほうが第二の都市だろうと思っていたが、人口は豊田が上だった。


 訪問先は駅前のビルだった。
 昼飯は嗅覚を利かすも人工的な街には私の好みの店は見当たらず、駅下を歩いた。はずれにあった1軒に入った。
 豚汁定食がおすすめとのことで注文。名古屋にはこれまで外れの店が多かったが、八丁味噌を用いたこの豚汁はボリューム、値段味とも満足できた。おかわりOKとのことだが、豚汁のボリュームで満腹だった。




 豊田からは愛知環状鉄道に乗ったこの鉄道はトヨタのための鉄道と思ったほど沿線にはトヨタの工場が並んでいた。岡崎で乗り換え豊橋の訪問先に。駅は東海道、飯田線、新幹線、名鉄、豊橋鉄道、市電と駅だけでも愛知県第二の都市は豊橋だと思った。
 しかし駅前商店街は寂しい人通りだった。乗ったタクシーの運転手は、高校生は名古屋に遊びに行くし、買い物は浜松に行くと言われて、第二の都市のイメージが薄れてしまった。

25日


 浜松に泊まった。訪問先の入居するアクトシティーのホテルに泊まった。部屋は36階だった。海側で夜景は大したモノではなかったが、朝日に輝く太平洋が望めた。
 朝食はこのところ「和食+納豆」を定番としており、このホテルの和食は貧弱で味もいまいちだった。定宿にしている「ドーミーイン」は浜松にはなかった。せめて料金を考えれば、ドーミーイン並の朝食を期待したのだが、味も内容も「一流」の名に値しないものであった。
 午前中の仕事を終えたが、昼飯は静岡で食べたかった。
 
 久しぶりに「鐘庵」の「駿河丼セット」が食べたかったのだ。行くと混んでいた。プラス桜えびのかき揚げを含め980円は安い。食べ終わって、朝食の口直しの満足感を味わった。私にとってB級グルメ No.1だ。



 新静岡駅が新装オープンしていた。静岡は地元に大型書店が多数ある街だが、駅前に新規に大型書店がオープンしたばかりに、今度は全国チエーンの大型書店がオープンした。静岡駅前と新静岡駅ビル内とどちらの書店も個人的に関わりがある会社だけに共存を願うばかりだ。



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