とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

2011 ラグビー早慶戦

2011年11月23日 | ラグビー
 昨年は優勝がかかっての試合だったが、今年は両校とも早々と戦線離脱で、今ひとつ盛り上がりに欠けた試合となったが、大学選手権での対戦相手に影響するので勝つことの意味はある。
 試合早々は慶応もモールからのトライと慶応らしさを見せたが、そこまでで、あとはターンオーバーからの早大の逆襲がことごとくトライに結びつけ、終わってみれば9トライ、その中には絵に書いたようなキックパスからのトライを2本とるなど、また新人トリオの働きも目立ち、早稲田らしさの展開ラグビーが見られた。9本トライにも拘わらずGkをことごとく外した点、不用意なペナルティーの多さなど大学選手権への課題は多かった。
 慶応は自慢のタックルが不発で、フォワードの脚がとまっては勝負以前の出直しだろう。
 54-24の点差は予想出来なかったが、大学選手権で早慶両校は出直しだろう。WC-Japanへ向けて、ラグビー人気を盛り上げるためにも大学選手権での復活を期待したい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿