とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校時代の仲間との大人の修学旅行 1日目 仙台市内めぐり

2023年11月11日 | 高校クラス会

 コロナ禍で中断を余儀なくされた「高校時代の仲間」との「大人の修学旅行」の復活の呼びかけが、永世幹事長のS君から連絡を受け応諾。行く先は大学時代を仙台で過ごしたF.S君と地元宮城県生まれの彼の奥さんがガイド役となり、11月9-10日に決行された。

 初日本体組は小田原発7:02の「こだま」で東京7:36到着だが当方は現役引退を境に、カミサンが免許返納したことから自宅から5:55発のバスで小手指駅に早朝ゆえに整列乗車なしに地下鉄丸ノ内線に乗り継ぎ、東京駅に7:28着、東北新幹線ホームではほぼ同時刻に小田原組と合流となった。ただし今回は、レギラーメンバー2名が入院治療中で不参加となったのは残念でならない。

  定刻発車でほぼ定刻通りの到着で仙台。すぐに案内所で「るーぶる仙台」という、バス・地下鉄1日乗車券を購入。仙台市内観光出発

①仙台藩祖伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿

②青葉山公園 仙臺緑彩館 |

城を下ってバス待ちの時に、カラスが道路の真ん中に加えたクルミを置いて近くの電柱に退避、通過した車が胡桃を割るとすぐさま舞い戻り、胡桃をついばみました。「お主、やるな!!!!!!」お見事でした。

 そのあと我がクラス会旅行の定番になりつつある、「学食=昼食」のためF.S君の母校の学食に向かった、私の想像を超えた「森の都」の広大な敷地に驚くとともに駅からよくも迷わずに授業に出れるのかと心配するほどでした。もっとも道に迷うほどの記憶力しかない人は入学は無理なのでしょう?「学食」定番のカツカレー、コスパの良い一品でした。

③大崎八幡宮 https://www.oosaki-hachiman.or.jp/origin/

 正直仙台=伊達藩イメージがあり、先入観もあって、「また伊達政宗の創建か???」と思ったが、由緒を見ると伊達の前に先人、これまた東北の歴史を語るには「この人の存在は無視できない=坂上田村麻呂=を祖元として室町時代に岩手県の水沢市に創建」されたたものをその後の東北地方の勢力の変動で伊達政宗時代に現在地に移したとのことで、ある意味東北地方の勢力変遷の象徴的な存在かもしれない。

これにて本日のスケジュールは無事終了、一旦ホテルに戻り、大人の修学旅行のメインイベントだが、私は医者からの厳禁命令で、傍観者。ただし酒飲みにはたまらない「日本酒」大国だが私が飲んでいたころとは勢力図が激変しているのに驚かされた。医者から正直飲酒厳禁命令が出てからは飲む機会もなくなり、日本酒勢力図も興味を無くしたが、宮城の酒と言えば一ノ蔵、浦霞、だったがベスト3にもランクインされていないのだからこの業界も飲酒人口の減少もあり厳しい産業になってきたと感じた。

 恒例の懇親会も、幹事さんのおかげもあり「宴たけなわ」の中一旦お開きで、飲み足りない仲間は二次会へ「仙台の闇夜の中へ」消えていった。。。。。。

 

 

 

 


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