狭山湖に緊急事態発生？？？

　今朝は、家内から家外になったカミサンから、「お花のお稽古」ででるから、「食事の片づけと掃除をしておいて」と軽く言われてしまい、職業欄は「家事手伝い」ゆえに、しぶしぶ承諾した。以前に狭山湖での鳥撮りの常連さんから、「９月１７日に狭山湖でおもしろいことがあるよ」と教えていただいたことが気にかかり、急いで家事手伝いを仕上げ、撮り鳥道具一式を背負い出かけた。

　すでに「おもしろいこと」は始まっていた。

正直昨日の地震には驚いた。だが東京に出ていたカミサンは、「気がつかなかったー。」という。どこに行っていたのだ？息子は「なんかあったみたいだね。くるまのサスペンションがいいから感じなかった。でも信号機がゆれていたみたい」という。そういえば、スマホの緊急地震速報もしばらくたってから、表示が出た。

１１時３０分にヘリの救難訓練が始まるとのことだったがヘリの姿が見えなかった。しばらくすると後方からヘリの音がした。てっきり立川方面（いつも立川方面にヘリが飛んでいることから）から来るものと思っていたが、今日の訓練の主催は埼玉県西部消防局となっていたことから、埼玉県の防災ヘリは川島町のヘリポートから来るとのことで（もっとも我が鳥撮り仲間は誰も川島町の位置は知らなかった。）５分遅れで狭山湖面に到着。

結構、救助の場面を撮るタイミングと構図はピントをどこで合わすか、タイミングが難しかった。　報道カメラマンのプロの凄さをあらためて認識させられた。