とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

いつまで続くかコロナの惨禍 気晴らしの在庫写真を掲載。 

2020年04月12日 | Weblog

 昨日、息子が戻ってきた。老夫婦の生存確認か?。嫁さんから託された、わが誕生日プレゼントを持参した。嫁さんは内科医ゆえに現在は戦場状態だ。息子の勤務先は中小企業ゆえに、自分の健康も会社も厳しい環境に置かれながらもここが勝負どころと、頑張っているようだ。

 それにしてもシンゾウ君にはもうこれ以上は無理でしょう。初動捜査に失敗した殺人事件のように、証拠を見失い、あとは人海戦術しか手がなくなった捜査本部状態だ。類友とはいえトランプとシンゾウ君は両国の歴史の中で不作為による最大の「殺人政権」としてまた「アベノマスク」の名とともに歴史に名を残すことだろう。それにしても「感染経路不明」の割合は解せない。聞き取り調査が杜撰過ぎるのでは。「ここに至っては」と言って「PCR検査のなおざり」という初動ミスをうやむやにしては解決の糸口は見つからない。基本に戻りPCR検査と感染経路の解明は、刑事さんの力を借りて聞き取り調査を厳密に行うべきだ。私自身の昔の経験から今でも忘れられない思い出の一つに、学生時代にある殺人事件の犯人と年齢、身長、病院歴が一致したことから、ある日突然刑事が2名自宅に来て、事件当日の前後3日間の聞き取り調査を受けた。その尋問の仕方が旨かったことが今でも忘れられない思い出にある。今回の感染経路不明率は、未調査に等しいのでは。「少なくとも二週間の中でどの地区のどの環境にいたかの割合具合は判明できるはずだ」誰の目からも濃厚接触が原因となれば「夜の歓楽街」しかかないだろう。

 Netで気になる現象を見た。ドイツでのコロナ感染率が旧東西分裂ドイツでは東ドイツ地区の感染率が少ない結果だとのことだ。その理由が過去にBCGの予防注射の接種率の差だと言う。我ら団塊世代は皆BCG注射を受けたはずだが、その効果は70歳越えの人間にも当てはまることなのだろうか?

 


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