とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

和歌山から丹後の宮津を回って1泊2日の出張

2009年11月21日 | Weblog

20日和歌山から次の仕事が京都市内だった。いつものように2週間前ぐらいにじゃらんで宿を確保しようとしたが満杯だった、いくつかのネットを当たったがいづれもだめだった。仕方なく京都から一駅づつクーグルマップでビジネスホテルをあたったら石山駅でとまった。やむなくそのホテルにしたが駅からは至近だが正直はずれだった。


翌朝早めに起きてせっかくだからと、石山寺まで行った。初めて乗る京阪の電車は東京ではないミニサイズの電車だった。


駅から瀬田川に沿っての徒歩は曇り空だがさわやかさを感じた。石山寺は観光客もなく静かなたたずまいだった。
午前中は京都市内の仕事先を回った。途中時間節約のためタクシーを使った。いつもの事ながら、京都のタクシーの運転手のサービス業者の自覚とプロ意識には関心させられる。天皇陛下の訪問で道路が警備の関係か非常に込み、運転手には訪問先のアポの時間を告げると、何とかしますといって裏道を縫うように急いでくれたがアポの時間が来てしまった。その時点でメーターを倒し5分遅れで目的地に着いた。運転手のせいではないのに、自分の判断ミスだと詫びて倒した時点の料金しか取らなかった。雲助ごときタクシーの跋扈するわが町所沢のタクシー経営者には社員教育を見習ってほしい。


市内での仕事を終え、宮津に行った。特急北タンゴディスカバリーは京都駅の片隅のホームから出発した。そこに京都駅が終着駅である証があった。特急の名称もユニークだが車両もユニークだった。連休前だからか、アグリージャパニーズのあたりはばからず酒盛りを始めた一団とずっと一緒だった。
宮津では町をぶらつく余裕もなく特急タンゴエクスプローラの総2階席のこれまたユニークな特急で新大阪に戻り、接続の新幹線に飛び乗った。家に着いたときには日付の変わる時刻になっていた。




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