とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

祭りだ祭りだ、神田は祭りだ

2009年05月10日 | Weblog
御茶ノ水を降りると、印半纏、浴衣姿がちらほら駅から降りる神田囃子の音が流れる。ここ数年、手術、入院、治療の通医、親父の葬式、と祭りの時期には祝えない時が続いた。久しぶりに神田明神に行った。境内は神輿の宮入で人が溢れる。しかし警察官の数も多い。


帰りに秋葉原駅に向かう。石丸電気本店が閉店セールの大きな看板が目に入る。すでに駅前、ソフト館は閉店。秋葉の象徴的な店が相次ぎ消えた。秋葉原はいつも時代の流れを先取りして発展してきた。それは日本の電気機器業界とパラレルに成り立っていた。しかし、秋葉大手の電気店に漫画喫茶、フィギア店の店が並ぶと秋葉原を遊び場としてすごしてきた者としては寂しさを感じるが、漫画が産業になったことを思えば、秋葉は今も時代を先取りした町なのだろう。


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