とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ジャコウアゲハの変身が見られるか?それにしても「Go to ToRaBuRu」だった?ことでシンゾウ君は雲隠れ?

2020年07月24日 | Weblog

 先にカミさんが道路にうろついていた「ジャコウアゲハ?の幼虫」を拾ってきたことを述べたが、もともと農家の方が草刈りをしたために食草がなくなり道路をうろついていたもので、家に持ち帰ったものの、我が家の庭には食草の「ウマノスズクサ」はなく、仕方なく、ここ数年口にしたことのない、大好きなステーキ代を払いアマゾンで手に入れた。(絶滅危惧種)その幼虫がやっとさなぎに変身するための準備に取り掛かった。種も購入したが、まだ届かないが、庭に種をまき来年は我が家に戻ってくることを期待したいです。

 

 昨日(23日)の埼玉県コロナ感染者数64人うち所沢市3名、全国981人。東大の児玉名誉教授がコロナ初期段階からおっしゃっていた、「治療薬が無いゆえに、PCR検査の徹底を行い、隔離分離の徹底で感染拡大を防ぎ、その間に新薬の開発を待つしかない」を無視するかのように、コロナ対策班は8割おじさん先生の出番となった。私はこの時3月20日のこのBlogでシンゾウ君ではこの問題は対応できないと述べた。そして新規患者が発生しなくなった?となにを根拠に述べたのか科学者とは思えない発言で戒厳令解除をするや、「Go to トラベル」キャンペーンを始めた。しかもドタバタ劇を演じてシンゾウ君は雲隠れ?

 それにしても理解できないのは、なぜ「国民皆PCR検査」ができないのだろうか?一歩譲って、人との接触機会の多い人には「義務付けでのPCR検査」を行い「陰性証明」の携帯者のみの経済活動に従事する仕組みがなぜできないのだろうか。証明書のないものは公共交通機関、施設、その他の公共関連施設の出入り禁止措置を行うことだ。

 それにしてもこの期に及んで、誰のための「Go to トラベル」なのだ。身内だから言うわけではないが、医療従事者の補填もせずになぜ「観光」なのだ。またマスコミには中国の「三峡ダム」の惨状が出てこない。日本企業が多数進出している地域が大変なことになっている。特にいわば日本産業界の下請けが壊滅することになれば、コロナで傷んだ財政の立て直しをどこで補うのか、「国会をお休みにしている場合か!!!!」

 話は変わるが、先にBlogで「線状降水帯」についての発生メカニズムに「三峡ダム」が誘因ではないかと思うのだがと述べた。プロパガンダではなしにそれに関した学術論文はないのだろうか?

 


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