とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

NHKでかつて評判を呼んだ狭山湖「仁義なき戦い」のリバイバル上演を見た。

2019年02月23日 | バードワッチング

 21日 午前中に健康散歩「8000歩」を目標にトトロの森ー狭山湖を一周した。しかし鳥撮りにはあまり収穫はなかったが、男女混合の若者のバーダー一群に出会った。聞けば東京農大の学生たちで、経堂からだと思ったら、キャンパスは厚木とのことで驚いた。厚木ならば宮ケ瀬湖、相模川沿いとバーダーには恵まれた環境が近くにあるのに、わざわざ遠くの狭山湖に来てくれたのはありがたかった。しかし午前中は、これと言った鳥さんには恵まれず、「目標8000歩」を達成したため一端昼飯に自宅に戻った。

 午後の部は、防寒対策を施し、600ズーム+スコープと「仁義なき戦い」に合わせ重い機材を抱え出かけた。ギャラリーには遠路はるばるの遠征隊、東京農大御一行の面々もスタンバイしていた。そもそもが、このオオタカとカラスのバトルを見たことからが、私が野鳥の写真にのめり込むきっかけになったといってもよいくらいの出来事だった。このBlogでは2006年12月24日のBlogが最初だった。

 15時に対岸の森に集結した「空巣組」一家が動いた、すると素早く1羽の♀の大鷹組の三代目?(オオタカの平均寿命は12-15年とされている為)お鷹姉さんがカラスを仕留め湖に飛び込んだ。しかしその一瞬を私は今日も外してしまった。

岸辺に引き上げ食事に取り掛かってほどなくすると、いつものように野掏組の狡造がどこかで様子御うかがっていたのだろう突然横取りに来た。

お鷹姉さんも抵抗は試みたものの奪還できず、狡造一家に横取りされた。

近くの梢の上で一部始終を見ていた、若鷹は動かず、悔しさか、親子で狡造を見つめていた。

私は狡造のお余りを食べる親子鷹を見る気は起きず、その場を立ち去った。・・・・・・・・

東京農大の学生さんたちは自然界の過酷な生存競争を目の当たりにし、これからの人生に、刺激を受けたかな?????

 



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