とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーパシフィックネイション フィージーVsトンガ、日本vs アメリカ 戦を見る。

2013年06月23日 | ラグビー
 今日は正直時間が足りない1日だった。朝のサッカー録画して、午後のラグビーの中継ももしもの場合を想定し録画してし菩提樹田んぼの会の農作業に出かけた。
 昨夜のライオンズVsワラビーズの緒戦は土曜の夜のチャンネル件をカミサンに奪われたため、やむなく録画したことから、日本vsカンダ戦も含め録画在庫はサッカー2試合、ラグビー2試合となった。

 そんなことから午前中の田んぼの会は、作業終了後早々に退散して開始のホイッスルに間に合うべく家路に急いだが、フィジーVSトンガの試合は始まっていた。両チームには初優勝がかかる試合だけにスピード感のある良いゲームで前半は14-14でややトンガ優勢とおもわれたが、後半に入ると日本でもプレーしている、フィジーのナドロのすばらしい動きが随所で見られ34-21でフィージーの初優勝になった。

 第二試合の日本VSアメリカは、試合開始早々に早大2年の藤田の切れのある走りで先制トライで、楽勝と思ったのもつかの間その後簡単に縦を突かれ2トライを許しあっさり逆転され勝負あったと思ったが、これからがラグビーJapanの強さが、輸入組み(わが息子に言わせれば、選手の帰属をサッカー協会と同様にすべきだとの意見が出るが)のマレサウ、ヘンドリックスの二人の力技の2トライで前半を19-15のリードで折り返した。

 後半は純国産勢が生き返り、田中の出来がすばらしく、誰もがゴール前のPGを予想したのに、彼はスクラムを要求し見事ペナルティートライを奪いとった。正直「びっくり」ものだった。ノーサイドの笛は6トライ38点を示し、ウエールズ戦以後、カナダ、アメリカと3連勝は結果4位に終り、コマーシャルの「世界頂(いただき)」にはならないものの、よくやったというべきだろう。

 2試合ともに面白い試合だったので、正直午前中の田んぼ作業の疲れもあり、サッカーの試合を見る気力がうせた。もっとも帰宅するなり、息子から、「メキシコ戦は最低の試合だった、見ないほうがいいよ」と言われたこともあり
ラグビーのライオンズVSワラビーズとサッカーのイタリアvsブラジル戦は明日の楽しみに取っておくつもりで、どちらも結果が入らぬようにニュースもネットでの検索も取りやめた。
 平日の午前中に両試合を楽しめるのが、リタイヤー生活の特権かもしれない。


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