とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

いつまで続くかコロナの惨禍 先が見えない中で・・・・ 気分転換の為在庫写真をUPしました。

2020年04月12日 | Weblog

 このところまた「シンゾウ君」のアホ丸出しの姿がNetで盛り上がっている。大阪府知事の一目で「不眠不休」の姿がTV画面に映し出されたときには、府知事の言葉は素直に受け入れられた。一国の総理と一地方の知事の差が歴然としたとき国民はそれでもシンゾウ君の言うことを信じますか?。吉村知事に「ヨシムラはよ寝ろや」という浪速っ子の心情に共感しましたが、ついでに「シンゾウ はよやめんかい」と一言付け加えていただきたかったのです。

 コロナで死ぬ確率の高い、高血圧、持病持の条件に当てはまる「ジジイ」の私には、もう少しだけ生きていたいのですが?そのためこのところ、コロナ関連のNet漁りをしています。3月9日のユーチューブ「日本が取るべき新型コロナ対策について、山中伸弥氏が新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長・尾身茂氏に緊急インタビュー!」を見た時、この組織ではだめだと感じた。なぜならば個人攻撃になるが、いわば「専門家」のトップとされる尾身氏に山中教授の質問の回答にリーダーシップをとっているとの状況が感じられず、終始北海道の成功例(数値異論=8割を抑え込めば終息する)(実際は成功せずに現状は再発拡大傾向を生んでいる)を基礎とした受け答えだった。医者である山中氏にはこの回答は納得されていないようだ。経済理論であれば8割のシェア―を喪失すればその企業の存立基盤はなくなるかもしれないが、私の素人考えだが、細菌にとっては一時的に生存可能環境が8割が消滅したとしても、2割は新たな生存環境に移動することが可能だ。現状の北海道の患者数の増加は、おそらく東京から帰省した人による新たな発生に他ならない。北海道でこそ本来はPCR検査を徹底的に行いCOVID-19に向かい合うべきだった。

 そのことをNetでは早くから、東大の「児玉龍彦教授」が検査の徹底を言われていた。まさに「8割抑え込み論」は過疎地、発展途上国のでは成功するかもしれないが、現状の中国、ヨーロッパ、USAを見れば、ありえない。すべてをシンゾウ君のせいにするわけではないが、「類友」内閣では、期待は持てず、なぜ厚労大臣が前面に出ないかも疑問だ。西村大臣の親子代々岸家の草履持が殿に代わってマスコミ対応する姿は見苦しい。

 どうも私には「いやな渡世になってきたなー」と気分転換に在庫写真をUPしました。

 


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