とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

オーディオ・インターフェースをTASCAM US-2*2に買い替える

2016年03月06日 | LPレコード

 中学時代から、クラシックのLPレコードを聴いていた。その間にかなりの枚数のLPを集めた。しかし時代がCDになったときに、パソコンをいじり始め、Windows3.1の時にMIDIという言葉を知った。その時に1枚のCD-ROMを入手した。ベートーヴェンの交響曲No.9が音楽の進行に合わせ総譜がパソコン画面に現れる仕組みのCD-ROMだった。これからの時代は音楽もPCで聴き、MIDIによってPCで作曲する時代なのだと思った。MIDIをマスターしようと思ったが、基本的に音楽的な才能のないことに気づき、断念してしまった。 

 結局、残ったのが、当時一番手頃な、YAMAHAのオーディオ・インターフェースが残り、その使い道としてLPをCD化するのに活用できると始めたが、16bit,44.1kHz仕様ではあえてCD化する意味がないと思った頃に2008年にローランドから売り出されたインターフェースは値段もそこそこで、24bit,96kHzでの録音ができる(当時はHi-Resという言葉は通用していなかったと思う)製品が売り出された。それでLpをデジタル化するには意味があると、飛びついた。しかし32bitのXpPcをWindows7の64bitPCに変更した途端にトラブル続きで往生したが、ローランドのサービスのひとと、メールのやり取りで(かなりの分量になったが)なんとか手持ちLpの25%がHi-Res化できたもののWindows10に変更した途端にトラブルが続き、ヘッドフォンアンプとしても雑音がまじるようになったことから、寿命とあきらめ後継機種を捜した。

 後継機種選びの条件は、これまでの変換した資産が引き続けることと、価格が年金生活者に優しいことを条件とした。できればローランド製を望んだのだが、後継製品はなく、動作環境で明確にwindows10をうたい、かつ値段が1万円台の製品としてはYAMAHASTEINBERG / UR22mkIIとTEACのTASCAM / US-2x2-SCに絞られた。選択の分かれ目はYAMAHAの192kHz対応を選ぶかTEACの96kHzですませるかの選択だったが、良く調べると、付属ソフトを含めTASCAM製品はローランドから引き継いだ製品であることを知り、これまで利用していた録音ソフトオーディオクリエーターもTEACに移譲されていたことが決め手で、amazoneで買った。注文した翌日に届き、セッティングもコードの接続だけで簡単に済み、謳い文句の「初心者」向けに優しく録音波形ソフトも以前にインストールしたものがそのまま使えた。まずは第一関門は無事通過で、今日も過去にLPを変換したHi-RES音源を聴きながらBlogを書くことができた。

 

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