とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山丘陵カメラ散歩、定番コースを歩く。

2013年08月03日 | カメラ


 7月の13日に、納期3ヶ月と言われたHONDAのN-ONEがやっときた。初めての軽自動車だが、軽なのに、オーディオ、カーナビに金をかけすぎ、燃費も近所の買い物使用が中心のため距離が稼げず、売りの1リッター29Kmには程遠い数字になっている。しかも2台体制から駐車場代の出費がでて、せっかく3Kgの減量に成功したのもつかの間この半月で元の木阿弥になったしまった。なにか今回の選択は今から思うと、当初どおりにジムニーにしておけばよかったと後悔した。
 そんなことから、いつもならばサイクルコースを徒歩にした。
 しかしできるだけこの暑さを考えカメラの重量は抑え、Nikon 1をメインに出かけた。




 狭山湖に着くと東屋に常連さんがスタンバイしていた。アオゲラの作った巣穴に、雛を食べつくした青大将が居座って、そいつが出てきたと教えていただいた。 今日は減量が目的のため先を急いだ。堤防下の草むらには、植生の関係もあるが、正直写真題材は少なかった。




 鳥さんも当初から対象外でレンズを持参したことから地面を見ながら歩いたが、知識のなさもあるが、めぼしい対象は得られなかった。
 暑さのせいなのか、風の通り道にハクセキレイとスズメが並んで休んでいた。 そういえは湖畔の東屋の天井にスズメの雛が日干しになってぶら下がっていた。聴けば暑さで雛が何羽か落ちたそうだ。




 菩提樹池につくと、運よくカワセミさんが出迎えてくれた。しかし残念ながら、手元のレンズはV1の30-110mmが最長で残念。
 近くにいた親子ずれを呼び止め、教えてあげたが、飛んでしまった。でも初めて観たと喜んでもらえた。
 田んぼに着くと先ほどの親子ずれとお仲間が、ベンチで休んでいた。聴けば葛飾と横浜から、最近できた古民家を改造したペンションに泊まりに来たとのことで、菩提樹周辺の話をすると興味を持っていただいたが、田んぼの会への参加は、少し距離が遠いようだった。

 帰りは田んぼの会のメンバーから教わった「パン工房ぬっく」で2日連続で行き、カミサンリクエストのカレーパンを買って帰った。
 パン好きの私には、我が家の近所においしいパンやさんができるのはうれしいことだ。少なくとも3件のパンやさんのローテーションができた。 























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