減ってゆく数字

　この日は有難いことに「日帰り」の団体さんが入っちょって、行きがけに「たの…」でお買い物。自販機をチェックしてみたら…、一台だけ値上済のがァがあった。



　団体さんを「モネ…」へ連れて行っちょいて、私もちっとだけアイドリング…。



　代名詞の睡蓮も薔薇も未だ準備中の「水の庭」やったけんど、上がり口で若者の意気込みを留めた立て札をみつけたぜよ。



　どうも見たかんじやと、平成２１年度から毎年毎年、北川中学校の卒業生らぁが、ひとことずつ残していきゆうみたいや！



　しかもここ三年のがぁは、全部数字が入っちゅう。「11」→「12」→「六」やきに、微増しちょいて半減みたいなことながやけんど…。こりゃあ何やろう？



　私の推論やけんど…、こりゃあどうも卒業生の人数やないろぅか？もしそうやとしたら。この春の「六」いうがは、エライ深刻な数字やね～。



　風に揺れるチューリップやら、水面に映り込む風景やら…、この綺麗な庭から巣立って行く若者らぁが、今以上に減らんと、ちっとでも増えてくれたらえいがやけんどね～。



　ついでにこの「筆洗い場」を使う人も「ゆずの宿」へわざわざ来てくれる人も、減ってゆく数字にならんように踏ん張るぜよ！

　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽～くポチポチッとお願いします