わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

手のひらを太陽に

2013年10月23日 00時00分14秒 | 地域情報
 高知家出身の「ノスタル爺」こと、やなせたかし先生が亡くなった。残念ながら直接お会いしたことも無いし、子どもの頃に習うた「手のひらを太陽に」の詞を創ったがァが、やなせさんやったことを知ったがァは、娘がテレビで「アンパンマン」を観だしてからやった。



 けんど、このブログを始めてからは、毎日毎日やなせさんの創ったキャラクターと会わん日がのぅて、特に「ごな線キャラ」は全駅コンプリートしても飽き足らんばぁ大好きながぢゃ。



 ぼくらはみんな 生きている
 生きているから 歌うんだ
 ぼくらはみんな 生きている
 生きているから かなしいんだ
 手のひらを太陽に すかしてみれば
 まっかに流れる ぼくの血潮
(作詞:やなせたかしさん)




 アンパンマン列車に各駅20体のキャラは、ファンやのうても楽しいこと請け合いぜよ。



 さて、やなせさんは季刊誌「詩とファンタジー」24号の巻頭用に「もうおしまいです」と“遺言”を書き、本編用に死をテーマにした詩とイラストの2つの作品を完成させちょったがやと…。



 ほいでもって、「天命」と題しちゅう遺作ぢゃあ、侍と骸骨が対面する絵柄に「ゼロの世界へ/消えていくでござる」らぁ言うて死を達観しちゅうみたいな言葉が並べられちょって、もひとつの作品「チャーリー」ぢゃあ道化師を登場さいて「ぼくの人生喜劇/シリーズ/ついに全巻の終り」とユーモラスに語っちゅうがよ…。



 まぁ…、やなせさんばぁ見事に生きていくがァは、難しいろぅけんど、ちっとでも見習ぅていけるように、これからも毎日毎日色んなキャラに元気を貰おう。



 あと、安芸にゃあ忘れちゃあならぬ、「ちりめんどんちゃん」も居るぜよ。実は「ゆずの宿」でも「いろどりどんちゃん」を密かに狙いよったがやけんど…、こりゃあ残念ながら間に合わンかったみたいやね~。

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