わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

くねくね道

2011年10月18日 12時57分31秒 | 地域情報
 またまた晴天。ただお天気がえいだっけで、こんなにもホッとしゆう私は、このホッとし具合が多分全国でもベストテン入りしちゅうがやないろうかね~、らぁてくだらんことが言えるがも平穏な証拠やね。
 ところで昨日、いつもと違う道で通勤したら、こんな景色のえい場所をみつけたがぢゃ。




 画像は「中岡慎太郎生家」近くにある「磨崖仏」(ちくとわかりにくいけんど…崖の真ん中へんにあるぜよ)がある断崖で、昔、中岡慎太郎がここから川へ飛び込みよったとされちゅうき、相当肝の据わった人やったがやね。

 「磨崖仏(まがいぶつ)」いうがは、そそり立つ岩壁やら岩壁を龕状に彫った内側に刻まれたりしちょって、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立されちゅう仏像のことやと。自然の岩山に仏像を刻むがぁはアジアの仏教圏で広ぅに行われちょって、インドの「アジャンター石窟」「エローラ石窟」、中国の「雲岡石窟」「龍門石窟」なんかはごっつい著名ぜよ。




 画像は大分県の「熊野磨崖仏」やけんど、なかなかえい感じと思わんかよ



 曲がりくねった道の先に 待っている幾つもの小さな光
 まだ遠くて見えなくても 一歩ずつ ただそれだけを信じてゆこう


 いつもと違う道もいつもの道も「ゆずの宿」に続いちゅう道は、かなりくねくねやき、皆ぁ気をつけて来なぁいかんぜよ。

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