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この光景は船が座礁している様子ではありません。
おもちゃのブロックのように作られた船の分部を一カ所に運んで組み立てています。
瀬戸内海では毎日大きなビルのような鉄のかたまりを台船に乗せた小さなタッグボートが引っ張って行き来しています。
そしてブロックとブロックを溶接で合体して一つの船に作り上げています。
一寸心配になりますが昔と違って溶接技術の進歩で船体が大海原の波でポッキリと折れると言う悲劇にはならないそうです。
ブロック工法の黎明期には太平洋などで大きな三角波に乗って船体が破断したことがあったそうです。
静かな海の底知れないエネルギーは津波を始め計り知れないものがある。
それに立ち向かう造船技術や操船技術は凄い。
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