ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

映画「九十歳何がめでたい」を観に行った

2024-07-15 22:56:00 | Weblog
先日新聞の書籍広告見て、八十四歳の家内が「これ読みたい」と言った。最近はサッと新聞に目を通しているが本を読んでいるのを見た事がなかった。それでも九十才が目の前に来たので興味が湧いたのかな、と思って久し振りに書店へ出掛けて購入した。でも半分ほど読んで、ソファーに置きっぱなしになっていた。面白くなかったのかと思っていると、友人と本の映画に行くから一緒に行かないかと誘われた。数年振りに映画を観に行った。私はこの本を読んで居なかったし、ばあさんも途中までしか読んで居なかった。映画は佐藤愛子にこの本を執筆して貰うまでをコミック調で描いたものだった。俳優陣は有名俳優が出ていた。女性陣は楽しんで居た。私には物足りない作品だった。でもその後のランチの会話が弾んで楽しかった。映画よりも面白かったのは会計の金額だった。食べ切れないほどの食事とコーヒー付きで、4人で3000円だった。コーヒー代忘れているから言ってあげないと、衆議一決!問うと、間違いありません、と返事!安いに越した事はありませんが、老人は驚いて、それで良いの、、、と思った。