ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

東京ヴォードビルショウの観劇

2009-01-27 11:06:04 | Weblog
今年始めての市民劇場の観劇会に行った。
相変わらず会場に着いてチケットを家内から貰ってはじめて劇の題名を知った。
東京ヴィルボードショーの「見下ろしてごごらん、夜の町を」だった。
今回は私たちのグループが当番になっていたので三十分程早く会場へ入った。
沢山の方が既に来ていてパンフレットの仕分け等をせっせとこなしていた。
我々のグループは私と家内と家内の友人二人の四人で女三人に男一人で何時も疎外感がある。
三人は、さっと雰囲気に溶け込んで皆と一緒に作業を始めたけれど、私はちょっと困惑してしまった。
割り当てられた仕事は会員の入場時のカウンターでの受付だったけれど、それにも中々入れず、作業の様子を少し離れて見ているだけの役立たずだった。
時間をもてあまして舞台の方へ入ってみると、テレビで観たことがある佐藤B作さんが舞台でぐるぐると小走りして準備運動をしていた。そばで女の人もウォーミングアップをしていた。
二時間余りの休憩なし公演はマラソンと同じようなものなのだろう。
体力がないと観客に満足な演技を見せられない。
マラソンなら喘ぐ姿に魅力があるけれど、演技にはいつも余裕がないと魅力を伝えられない。大変な仕事だ、と思った。
劇の内容は本当にタワイもないものだけれど、テレビで観たことのある俳優が何人も出て、本当に楽しかった。