さんまを

　近所の友人から、お取り寄せホヤホヤのさんまを頂きました。

先日、さんまの塩焼きを喜んだ息子に、また焼いてあげようかなと思ったのですが、今日ならお刺身もＯＫと言われたので、重い腰をあげました。

でも、さんまを貰ったのが夜6時50分で、７時過ぎには一尾分の刺身が出来たんだから、なかなか素早いでしょ。

結局オカワリしたいと言われ、もう一尾を息子と山分けしました。

昨日、二学期に入って息子のわがままとマイペースが手に負えないと、担任(採用二年目、男)から電話がありました。

今日の授業参観は「おじいさんを手伝って感謝されたぼくの気持ち」「そのあと入院してしまったおじいさんを見舞い、畑のことは大丈夫と言ってあげるぼくの気持ち」を考えるという、大変つまらない授業でした。興味ない息子は、大抵の時間、教科書の他のページを読んでいました。

息子がどんな気持ちで毎日の学校生活を過ごしているのか、わからないんです。

　わからなかったり、みんなに追いつけなかったり。そんな自分が、嫌になってしまったのかな。

でも、せめて家では笑顔で。

さんま、美味しかった！また買ってね、と繰り返す息子に、頑張ってよかったなあと、私も笑顔になりました。