犬は吠えるがキャラバンはすすむ 

苦しいときこそ前進している。

ピッチャー

2009-07-28 | こどものこと
 今日の夕飯は、鶏ごぼうご飯・冷や奴・茎ワカメのきんぴら・お味噌汁でした。
息子は、お味噌汁以外は気に入らなかったらしいのです。もち米の香りが嫌だったのと、充填絹豆腐の冷や奴で、木綿派な息子の口に合わなかったみたいなんです。
それなのに、無理に「美味しいよ」とか言ってしまって、自分で自分の首を締めてしまってました。どうしてこんなヘンテコな気遣いをするのかしら。このこと、実は困って、悲しくて、心配している私です。私、そんなに怖いかな。

 さて、息子は相変わらず野球に夢中。

 ピッチャーがかっこよく映るらしく、練習?に余念がありません。

 それくらい他の練習も熱心に…と、つい期待する私でした。こういう余計な期待が、彼を押し潰してしまっているのかなあ。

 子育ては、楽しいことも多いけど、悩みや苦しみも多いです。立つ歩く話す跳ぶ、全てスタートが遅かった息子をもつ私には、近所のおばあさん達は、頼れる存在どころか、敵!という時も。身内すら、時には敵になり、自信を失う原因になったり。

 また、同じ遊びに参加できないので、つい子育てサークルから足が遠のいたり。息子には申し訳なかったな。

 こうして累々と、自信のない子育てになってしまったのかなあと思ってみたり。悩みは尽きません。

 人の痛みが分かる人になってほしい思った、そこは充分すぎるほどかも…

 高校球児の姿を見て、息子は何を思うのでしょうか。大人会話で、聞いてみたいなあ。
コメント
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