このバーサスモードの時期がやってきました
まだ年頭だから バラは売れないのは当たり前?
いえいえ 案外それだからっていうわけではないのですよ
年々この季節バラが売れなくなってきているのは事実
だって 季節の花 ラナンキュラスが 種類も豊富で 花もちもよく
姿かたちも うっとりで 女性に絶大なる人気がある花となってしまったから・・・
ラナンキュラスの生産者さんたちは バラを目指して
何年も一生懸命に 努力して作ってきました
その結果が ここ数年確実に実ってきています
なので 当社としても バラの比率を下げ
かなりの数量のラナンキュラスをとっています
これから先3月までは バラ以上の本数を扱うようになることでしょう
お客様の中では ラナンが出てくると バラは使わない!っと豪語されている方もいらっしゃいます
実際 最近のラナンキュラスは バリエーションが豊富です
咲き方もいろいろですし 色のグラデーションもかなり イケています
今年は 花職人の山内さんと 熊本の高内さんがお気に入りの産地さんですが
フレジスやエムブルーは 千葉の斎藤さん
ポーリン系や独自品種が多い長野の花工房山口さん
など 品種によって 産地さんも変えています
私自身 ラナンキュラスが 大好きなので もう店中ラナンキュラスにしたいくらいです
写真を見てください
どちらがバラで どちらがラナンキュラスか プロでなければわからないくらいのノリです
上側が 堀木園芸のバラ フラジール
下側が 高内さんのラナンキュラス アルボア
どちらも優しい雰囲気のうっとりするような花
こうなるとバラでもラナンキュラスでも どうでもよくって
ただ気分的に どっちが好きかとか どっちの気分だとか
そんな風の勝負になっちゃう感じ?
どちらも もう花の女王の風格あり
バラももう女王の地位があやしくなってきて
冬~春は ラナンキュラスに 女王の座を譲らざるを得なくなっちゃう!?
バラも このラナンキュラスの猛追に何か策を打ち出せるのでしょうか?
バラにあって ラナンキュラスにないもの
それは 香りと周年出荷です
香りを追求するとか いろいろきっとあるでしょう
周年出荷は やめていただきたいけれど・・・
季節の花だからこそ はかなくて 愛(いと)しいんです
でも ラナンキュラスに 香りがついてしまったら もう完全に冬~春はラナンキュラスに軍配ですなぁ
でも バラのファンは不滅です
さくさく 品種改良が進んで いいバラもなくなってしまうのだったら
それは ご勘弁願いたい
いいバラは残していく
そのうえで 品種改良も やっていく
そうではないと 長く愛され続けることは できないといつも思っています
品種改良は 別に消費者が望んでいることではありません
作っているほう 売っているほうの 勝手な事情であると
わたしは 思っています
必要ではあるけれど 過多であってはいけない
ラナンキュラスも 今後は そのスパイラルにどう対処していくかが
課題かもしれませんね
愛すべき花だからこそ
また今日も 小言を言ってみました
本日は お客様少なかったですが
切り花も鉢ものも 完売御礼!
明日は鉢のセリに出ますが
今日の先取りの感じだと 荷は かなり少なそうですよ
まだ年頭だから バラは売れないのは当たり前?
いえいえ 案外それだからっていうわけではないのですよ
年々この季節バラが売れなくなってきているのは事実
だって 季節の花 ラナンキュラスが 種類も豊富で 花もちもよく
姿かたちも うっとりで 女性に絶大なる人気がある花となってしまったから・・・
ラナンキュラスの生産者さんたちは バラを目指して
何年も一生懸命に 努力して作ってきました
その結果が ここ数年確実に実ってきています
なので 当社としても バラの比率を下げ
かなりの数量のラナンキュラスをとっています
これから先3月までは バラ以上の本数を扱うようになることでしょう
お客様の中では ラナンが出てくると バラは使わない!っと豪語されている方もいらっしゃいます
実際 最近のラナンキュラスは バリエーションが豊富です
咲き方もいろいろですし 色のグラデーションもかなり イケています
今年は 花職人の山内さんと 熊本の高内さんがお気に入りの産地さんですが
フレジスやエムブルーは 千葉の斎藤さん
ポーリン系や独自品種が多い長野の花工房山口さん
など 品種によって 産地さんも変えています
私自身 ラナンキュラスが 大好きなので もう店中ラナンキュラスにしたいくらいです
写真を見てください
どちらがバラで どちらがラナンキュラスか プロでなければわからないくらいのノリです
上側が 堀木園芸のバラ フラジール
下側が 高内さんのラナンキュラス アルボア
どちらも優しい雰囲気のうっとりするような花
こうなるとバラでもラナンキュラスでも どうでもよくって
ただ気分的に どっちが好きかとか どっちの気分だとか
そんな風の勝負になっちゃう感じ?
どちらも もう花の女王の風格あり
バラももう女王の地位があやしくなってきて
冬~春は ラナンキュラスに 女王の座を譲らざるを得なくなっちゃう!?
バラも このラナンキュラスの猛追に何か策を打ち出せるのでしょうか?
バラにあって ラナンキュラスにないもの
それは 香りと周年出荷です
香りを追求するとか いろいろきっとあるでしょう
周年出荷は やめていただきたいけれど・・・
季節の花だからこそ はかなくて 愛(いと)しいんです
でも ラナンキュラスに 香りがついてしまったら もう完全に冬~春はラナンキュラスに軍配ですなぁ
でも バラのファンは不滅です
さくさく 品種改良が進んで いいバラもなくなってしまうのだったら
それは ご勘弁願いたい
いいバラは残していく
そのうえで 品種改良も やっていく
そうではないと 長く愛され続けることは できないといつも思っています
品種改良は 別に消費者が望んでいることではありません
作っているほう 売っているほうの 勝手な事情であると
わたしは 思っています
必要ではあるけれど 過多であってはいけない
ラナンキュラスも 今後は そのスパイラルにどう対処していくかが
課題かもしれませんね
愛すべき花だからこそ
また今日も 小言を言ってみました
本日は お客様少なかったですが
切り花も鉢ものも 完売御礼!
明日は鉢のセリに出ますが
今日の先取りの感じだと 荷は かなり少なそうですよ
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