もう月末だぁ
11月に入ってあわてないよう さっさと10月の〆も本日分まで終了！
学生の頃からは 考えられないくらい 最近は 期限の決まっていることは
きっちりやれるようになりましたよ～
責任が重くなるって 人間変えますわ～
前の会社で 新しい支店の店長に 抜擢された時
自信はおろか実績一つなかったワタクシ
何ができるか 何もできないか まったくわからないし
何をどうしていいのやら・・・からの出発
初めは 夜や会議後の車中で泣き続ける日々
でも自分のまだ開かれていない何かに賭けるしかなかった
抜擢してくれた社長の期待に添いたかったし 自分でも大きく成長したかった
責任をもつということは まず孤独と戦うことから始まった
スタッフや上司の意見を聞くことも大切だけれど
決断をして 実際に運営するのは自分自身なんだ
だから意見が違っても いちいち文句や陰でブツブツ言っている声が聞こえても
まず耐える！
自分には 責任がある！という重みを悟った時から
孤独なんだよね～
責任者が ちゃらちゃらしていたら 肝心な時に 動くチームが作れない！
少し怖いくらいの何かを発していないといざというときには
チームは動かせない（特に女子はね）
それこそが孤独感から鍛えられる一種のカリスマなんだと思う
会社員だから なおのこと 孤独感は強い
これが 個人事業主なら 気にくわない奴は 雇わなければいい
会社の中間管理職ほど つらいものはない！ことの多くを学んだ前社時代
孤独を学ぶと 次にやってくるのが 成果という見える果実への評価
最初のうちは なかなか売れず苦労もしたし
業績が上がったからと言って 経営者というものは 満足するものでもない
常に前年対比アップ それが会社の宿命であることは
いずこも同じ
それを実行するために あれこれ策を練るのが責任者の仕事でもある
何をやってもうまくいかないときももちろんあるけれど
大抵の人がやってしまうのが 責任転嫁
でも これこそを捨ててしまわないと 何も変われない
責任者と言うのは 責任の所在がそこにあるということ
だから 会社員の中間管理職は大変なのだ
責任者であるけれども その上にまた責任者たるものがいるという構造
・・・でも いい方に考えれば よほどの失敗じゃない限り
会社員である以上 首を切られることもお金で返還することもない
責任転嫁が出来るうちは 全然責任者たる使命は果たせていないと思う
まずは 腹をくくること
すべての責任は ワタクシで 謝って済むことは とにかく謝る（謝ることは上司の仕事の最たるもの）
そのかわり いろんな策を考えに考える
とにかく考える 考え続ける
そして 実行する
実行するときは 当然自分も率先して動くべきだけれど
その時にいかにスタッフに動いてもらえるか 日ごろの信頼関係が問われる重要な時
何かするときに その関係が明らかにされて 毎回ドキドキするのだけれど
そのたびに こちらもいろいろ学習し 反省もし 次回に生かしていかないとね
責任者がすべてのことを出来なくてはいけないことは決してないと思う
ワタクシなんぞは やれないことが多々ある（自慢する事じゃないね・・・）
梱包しかり こまごましたものの所在や発注 パソコン関係など
数えればきりがない
やろうと思えば多分やれそうな気もするが？
あえてやらない！苦手なことは任せればいいこと
その部分を責任をもってやってもらえばいいし それぞれが得意分野で
責任者になり 責任者の集団になれば それこそ強力な集団になっていくだろう
そんな会社が目標だもの
わが社のように 会社規模でいえば 吹けば飛ぶような小さい会社ですら
いろんなことが出てくる
会社が大きくなれば もっともっと人間関係も複雑でイヤなことも多くなる
働く以上 大なり小なり責任者であるべきで
それを意識して働くか な～んにも考えないで働くか
いろんな部分で 少しずつ差が出てくるよ
仕事をし続けるなら どうせなら そんな気持ちで がんばっていこう
画像はローズファーム・ケイジのバラ
金曜日だけの入荷ですが やっとここにきて固定のファンがついてきたように思います
11月には ハウスも見に行ってきます
スプレータイプもあります
ひと言で表現するとしたなら おっとりとしたバラ
って感じかな？
和バラというニュージャンルということですが もう少し色みが和テイストだと
ぐっと存在感が増すような気がします
明日は 大蔵会のふたり
伊東さんと柳川さんのフェア
伊東さんは桐や紅葉 つるものなど
そして正月の姫五葉松の予約なども予定しています
柳川さんは これからが本番のヒムロ中心に葉物がやってきます
明日は鉢ものはほとんどなく切り花中心です
寒くなってきたので 観葉も2階へ移動しています
いよいよ世田谷仲卸通りもシベリア近し？です
