カステラな暮らし ゆるふわっ花観察記

花について日々思うことをあれこれと・・・

北半球と南半球のラブリー

2008-10-31 09:19:37 | 日々の花
ここのところ らしくない花を飾っているね・・・と家族にも言われています
ピンク色の花は どちらかというと苦手で 卸のときも
「今日はメインはピンクだぁ!!」と張り切って仕入れても
よくはずしたものです
自分自身の苦手意識がそうさせるのか はたまた 花あわせがよくないのか
とにかく ピンクの花特集は 外した記憶しか残っていません
先日また 野菜とフルーツも売っている大先輩のお店に行ってきました
そこで この愛らしい 北半球と南半球の花に久々に出会ってしまいました
大ぶりなのが セルリア
原産地は南アフリカ ケープ州
日本には主にオーストラリアから輸入されていますが
最近は長野などでも作っています
外側の白い花びらは 薄いロウ紙のような感触で 内側はねこのほっぺみたい!
愛らしい中にも ワイルド感があって なかなか人気があります
頬を染める花嫁の別名があり(ブラシングブライド)あのダイアナ妃のブーケで有名になりました
そういえば 百恵ちゃんのときは確かアマゾンリリーと白いカラーで盛り上がり
当時 そんなブーケ作りましたっけな~

一方 ピンクの小花をつけているのが
マリーサイモンというカリフォルニアライラック
ポールじゃないよマリーだよ!?
カリフォルニアライラックといえども 私たちがよく見るライラックとは
全くの別物で ライラックはモクセイ科
カリフォルニアライラックはクロウメモドキ科でセアノサスという名が本当
ふつうのカリフォルニアライラックは春にブルーの花をつけますが
このピンクのマリーサイモンは 初夏に咲くのが一般的
でもいつも秋の出荷なんだよね
初めて南信州の生産者から 「こんなんどお?」と見せられた時は
もう超感動しました
そろそろ茶色の実もつけはじめ 実になってもそこそこかわいい!
今は毎年 しっかり出荷できるようになって うれしい限りです

この二つの 北と南のラブリーがミントとゼラニュームに間を取り持ってもらい
パリから持ち帰ったころんとした花瓶におさまりました
この花瓶も小さくてラブリー
陶器なのですが いくら探しても 日本ではこんなラブリーな花瓶には
未だ出会えていません
また色も独特でいいでしょう?
花瓶やバスケットなどの資材の企画制作販売も 細々とやっていきたいです
間伐材や蔓で 日本の手法で パリっぽい資材ができたらいいですね!
こんな器があったらいいな~なんていうのがあったら
御一報くださいね!

パリも東京もダリアかな

2008-10-30 09:42:28 | 日々の花
この巨大な花 今 流行りに流行っているダリアです
私くらいの年代の者は ダリアは小さいぽんぽん咲きで
色も田舎くさい 朱色や赤やとんでもない黄色で
夏 学校の花壇で グラジオラスやカンナに紛れて咲いている印象の花
あ 私は北海道出身なので 多少季節感のずれはご勘弁!
そのダリアが 今品種改良で さまざまな品種ができ
花は年々大きさを増し 色も洗練され 花もちも秋には驚くほどになりました
やはり 今でも湿気の高い時期は もちませんが 今くらいの時期は
ダリア鑑賞には 最適な気候かもしれません
そんなダリアが 東京でもパリでも 大流行りらしい
東京とパリの花の趣味は 東京が後追いをしているのかわかりませんが
案外趣味が近いよう・・・
だから パリの流行や デザイナーが妙にウケたりするわけです
すんなり いいわ~となるんじゃないでしょうか?
パリは街も グレーがかっていて 天候も湿気が低く ピカ晴れはあまりない
なので カラフルで大ぶりなダリアがウケるのはもっともだと思っています
いかにも造形的な 映える花
それが 日本人にもウケている
夏の暑い盛りに ダリアを使ってしまうのは いささかどうかと思うけれど
街が少しずつダークになっていくこの季節 
ダリアは 充分受け入れられやすい花になってきます
もともと茶花 いけ花からはじまって 可憐な自然な花を愛してきた私たち
美の許容範囲が広いのか 柔軟なのか どちらにせよ
このゴージャスな造形美は ワクワクさせてくれました

いつもは こんなケバいピンクの花を選ぶことはありません
先日市場に行ったら 急にこのケバい花を飾ってみたくなりました
実は我が家は 夜は照明が暗くバーっぽい 不健全(?)な家で
この色が漆喰の黄土色に サイコーに映えるのです
こんな色を選べるようになったのも 年のせいでしょうかねぇ
複雑です・・・
年々 お年寄りが増え こういった外国の流行りも入ってきて
今後日本人の色彩感覚も 大きく変わっていくことでしょう
年をとってくると 母曰く スモーキーな色や暗めの色は 汚く見えてくるそうです
若いころなら お~っと強烈!と思ったものが きれいに感じたり
明るくステキに映るそうです
事実この私も あんなに抵抗があったケバ色に惹かれるようになってます
早くも 白内障?いえいえ まだ大丈夫ですが
原色+原色ではなく ハーフトーンのケバ色+ケバ色が気になる
来年の母の日には これで一発提案をしてみようかな~
などとほくそえんだりして・・・?
今後は ケバ色 巨大 ブリブリがもっと台頭しそうですね
・・・でもやはり 可憐そよそよ系がいいな!個人的には・・・

ここのところ 起業目前となり 方々へ行く機会が増え
花と接することが多くなってきました
日々 思うところ感じるところが多くていてもたってもいられません
もともと 退職後のプチウツ解消から始めたこの小さな幸せ探しのブログ
会社を始めた時に 毎日更新し情報提供ができるようにくせをつけようと
一日も欠かさず書くことを課題としました
文章を書くことは 苦にならないので 
20分くらいで終わりますが それよりも
毎日こんだけ長いものを 読んでくださる方がいることが不思議です
ありがとうございます!
もう本格的に 会社専用のホームページにきりかえようかな~
とも思ったのですが 年内は ただの花好き主婦のひとりごとで
やっていきます
おいしいもののことも伝えたいし・・・

長くなりついでに ひとこと
葉っぱや枝ものが好きなので いつも花と一緒に買ってきます
でも 葉っぱで ダリアやバラより持ちが悪いのってどういうこと?
・・・とちょっと憤慨することもあり
私もそれを売っていたと思うと ショックです
何度も書いていますが レザーファンやレモンリーフに代わる国産の葉ものを
作って世に出すのが 夢のひとつ
これでは かなりの問題!
なんか急にやる気満々になってきましたよ~!!
伝えたい思いがあふれてきそうです
なにも こんな不景気どん底の時期に起業するバカもいないといわれそうですが
伝えたい思いがあふれ出ている今が 私にとっては 起業時期なんです!
そこんとこ よろしくぅ!!!

秋の空

2008-10-29 09:18:08 | お散歩
久しぶりの ゆったりとした朝のお散歩
今日の空は あ~秋の空と思わせるような凛とした空
とある幼稚園のポールが 妙に秋の空にマッチングぅ~!!
そういえば 子供を産んだ日 11月2日も
こんな風に秋のきれいな空でした
今日よりもうんと寒かったけれど 凛とした空でした
だから 名前が凛・・・
本当は 夏から考えていた名前で 空が凛としていたからつけたわけではないのだけれど
凛が生まれてくるのに ふさわしいような空だったことは 
それはそれは 鮮明に覚えています
そんな日を 思い出させるような 今日の空
あれから14年 我が家の凛ちゃんは すっかり名前負け(?)状態
でも これから きっと名前に見合った人生を歩んで行ってくれるだろうと
ママは 信じています
まだ14年 植物にたとえれば やっと根がつき 新芽が出たか出ないかの時期
のんびり 見守っていきましょう
あの 生まれてきてくれたことに感謝して感動した気持ちを忘れずに・・・

いつものコースでのお散歩
すっかり秋の風情
春早くに咲く 日向水木は 早くも花芽らしきがついていて
植物たちは 着々と 季節を前にすすめて 準備万端
私も植物たちに 後れを取らないように
この大切な時期を 踏ん張って乗り越えなければ!
来年1月に始める事業の準備を より一層リキ入れていかなくてはと
今日の空に誓ったわけです
さすがに 近づくにつれ 不安も増し プチうつ入りそうになったりもしますが
いつもの通り なんとかなるさ!!・・・で GO!
いよいよ あと2か月 
知ってる人も 知らない人も 応援してくださいね!!


初グリーンマンゴー

2008-10-28 12:19:14 | おいしい!
今が旬だというカリフォルニア産のグリーンマンゴーを初めて食べました
アップルマンゴー命の私にとっては
こんな青くて本当に大丈夫なの?
って 不信感バリバリ!
でも むき出したとたんそんな不安は 即ふっとび!
黄色の色 甘い香り もうモロ マンゴー(あたりまえですが・・・)
久しぶりにいただくマンゴーに もう釘付けです
種にへばりついている実は じゃんけんに負けて 子供にとられてしまいました
蜜に吸いつく昆虫のように うれしそうにしゃぶっている子供に
はっきりいってムカつく
大人げないこと このうえありません
あ~~ 私のマンゴー! 次は絶対じゃんけん勝ってやるぅ!
味は もういうまでもありません
完熟 完熟 ちょっと舌がぴりっとしましたが
いや~おいしい!!
実は マンゴーをむくのはパパの仕事
うるし科のため さわるとかぶれるのです
でも 食べるのは別 不思議です!
11月に入ると もうグリーンマンゴーはおしまいになるそうです
来年もまたお会いできることを楽しみにしております

いっしょに写っているバラは ロマンティックキュリオーサ
以前ご紹介したバラです
なんかグリーンマンゴーと しっくりくるような気がして
共演させてみました
大好きなバラと マンゴー
いい眺めです

テラスは今

2008-10-27 10:27:34 | 日々の花
今日は久しぶりの秋晴れ
テラスでの日光浴も 今日は気持ちよく いろんな葉っぱたちが
陽射しを浴びて 妙にくすぐったそうです
先日 北側のテラスから クリスマスローズたちを南側に移動をさせ
冬を迎える準備は 完了
冷蔵庫で太らせたラナンキュラスの球根も植え終わりました
今年は いまだ暖かく 早く葉っぱを出してしまったものもあるし
花水木のこみちの花水木も 台風が来ないので 赤くきれいに紅葉したにも
かかわらず その上に 勘違いしてしまった新緑の新芽が出ていたりしています
ちょっと ぶきみ~
それくらい暖かいっていうことだよね
ジューンベリーや ブルーベリーも まったく落葉の気配を見せず
街路樹の桜も 緑色した葉っぱがまだいっぱいついています
ねこのおちびも 夜まだ床で寝ているようだし
私も 北海道名物 毛布丹前をだしていません
朝方も あんまり寒くないよね~

今テラスで俄然 花をつけ元気一杯なのが この写真
プレクトランサス モナラベンダーです
ラベンダーではなく プレクトランサスのラベンダー色のものということだと思います
それはそれは 今ゴージャスに花をたわわにつけ
ちょっとさみしくなったテラスをひとりで盛り上げてくれています
実は 去年 お店で売れ残って枯れかけていたのを
持って帰ってきたものです
それがこんなに 立派になって花をつけてくれるなんて うれしい限り!!
この時期どうしても花が少なく さみしくなりがちのテラスが
今年は ラベンダーのアロマティコとともに ラベンダー色の饗宴を
しかけてくれました
大好きな色の花を 毎朝眺められるなんて サイコーです

そういえば アロエも花芽があがってきました
子供がやけどをした時に 実家から株分けして送ってもらったアロエ
もちろん病院にいきましたが それ以外もずいぶんアロエには助けてもらっています
北海道では もちろん室内で育てられていました
東京にきたそのアロエは 毎年毎年 花をつけ
冬 小鳥たちに 蜜を提供しています
冬は毎朝 アロエは鳥の訪問で大忙しになるのです
もうそろそろ花がついてるといって 狙ってる小鳥さんがいると思います
ぜったいこっそりみてるはず!
今年の花も立派そうだよ

植えたばかりのれんげも なんだか小さい芽があがってきました
来年は 蜂でも育ててみる?
自家製はちみつの製造なんていいねぇ
ご近所からクレームがきそうなので やめておきましょう
それはまた 老後の楽しみにとっておくことにして・・・

ミルクジャム&ぐずべりジャム

2008-10-26 09:09:41 | おいしい!
はちみつ大好き派としては 別にジャムなんてなくっても平気なんですが
家族はジャム好きだし やはり時折は 欲しくなるんだな~
いつもは ボンヌママンのブルーベリーが定番(瓶と蓋がかわいい)
他に 季節季節での手作りジャムも もちろんおいしい!
あと売っているのを見つけると必ず買ってしまうのが
ソントンの北海道ミルクジャム
ソントンは東京の会社ですし 北海道は関係ない
ただ 北海道のミルクで作っているというだけですが
これはもう そのままなめなめしたいくらい おいしいのだ
こってりとろりん 甘くて幸せ!
さすが はじめて ピーナッツバターをアメリカから導入した会社だけあるのだ
ソントンとは アメリカからやってきたキリスト教伝道師の牧師さんのお名前だそうで
ピーナッツバターを作って 教会の維持費を捻出したらしい
第二次世界大戦で 帰らなければならなくなったソントンさんに代わって
事業を引き継いだのが ソントンの始まりだと ホームページにありました
ピーナッツバターもおいしいよね~
そんなソントンのジャム 案外売ってない
そのうえ ミルクジャムはめったにお目にかかれない
なつかしの練乳風味がたまりません
見つけたら ぜひ なめてみることをお勧めします
もちろん買ってね!

そして あ~なつかしの響き ぐずべり!!
30を過ぎるまで ぐずべりは 日本語だと思っていました
父も母も ぐずべりと 普通に言っていたので あの実はぐずべりというのだと信じていました
ベリーなんていう単語を それと結びつけては考えられませんでした
超田舎もんの証し
・・・でつい最近 それが グースベリーで こっちでいうすぐりだと知りました
いや~たまげた!
どおりで似てる 当たり前 同じものだったんですから・・・
父はせっかちで ブラックベリーも ぐずべりも ハスカップも
みんな今思うと青いうちに摘んできて 食べさせるものだから
母も私も こういう実は なんて酸っぱくてまずいんだろう
何で食べるの?と思っていたくらい
父が亡くなって 実が色づくのを見て ちょっとつまんだら
あらあら 甘ずっぱくておいしいじゃないの~ どういうこと?
そう ただせっかちだったんです
もっと 自然の恵みを満喫したかったな~と残念でなりません
東京では 暑すぎて ハスカップは無理ですし 
ぐずべりも 若干きびしい?
でも 母の日に いろんなベリーの木を売るのが夢です
ベリーは 育てるのも難しくないし ジャムだったら ほんと
ちょちょいって作れるし 実ものってなんか幸せの木のような感じがしませんか?
でも5月は まだ 実をつけるには早いので むずかしいかも・・・
そんなぐずべりのジャムをみつけました
北海道のワインで有名な池田町の池田ワイン製菓(株)という会社で出していました
砂糖もしっかり十勝の甜菜糖(てんさいとう 砂糖大根のこと ビート)
ぐずべりと甜菜糖だけで作られていました
甘酸っぱくなつかしい味 あ~こんなんだったっけ?
なんてしみじみ・・・
ぐずべり!イントネーションは ぐ に力を入れます
どうしても グースベリーとはいえない!
今朝この話をしたら うちのパパも ぐずべりは日本語だと思っていたそうで
やはり 北海道の人間は ぐずべりはぐずべりで
グースベリーでもすぐりでもないと思っているらしく
ちょっとほっとしました
でも お酒にするものだと思っていたようで・・・?
確かに彼の実家には さまざまな果実酒がありました
ぐずべりもハスカップも見たような~ そして飲んだような~
自然の恵みは 甘くなったりお酒になったり まさに人を酔わせる宝石です

アップルファイト!

2008-10-25 21:09:06 | おいしい!
ちょっとあまりおいしそうな写真ではないのですが
焼きりんご作りました 
できあがった時は たいそうおいしそうだったのですが
写真を撮るのを忘れてしまい ざくざく切って食べ始めてしまいました
なんせ 木曜日りんごを10個いただき 金曜日生協でりんご5個とっていて
また来週も来るので なんとなんと
今週の木曜日まで 15個のりんごを食べきる!!のです
朝も毎日りんごから始まります 
私は平気でも パパと子供はう~ん朝のりんご毎日はいや!だそうで
子供は「新しいいやがらせ?」とまで言ってくれちゃう
なので こちらとしては 開き直って この15個のりんご完食のミッションを
アップルファイトと名付けてみました
「ど~だぁ!?」
おかげで ウケまして アップルファイトは 正式にミッションとして
認知されました
それで 今晩のデザートは 焼きりんごとなったわけです
味はもちろん保証付き 充分おいしかったです
りんごをそのまま食べるのは 遅いくせに
おやつになったとたんに 妙に食べるのが速くなるわが子
ふふふ・・・残り5日 りんごの残数は6個です
案外ちょろいミッションとなりそう!!
でもね こんなにおいしいりんごを たくさんいただけるなんて
本当に幸せですよね
おなかの調子も 絶好調!いいことずくめです

バラとりんごと・・・ついでに焼肉とお酒?

2008-10-24 10:17:32 | 日々の花
市場勤めをしていた頃 よく見学にいった産地に南信州があります
天竜川のほとり 品質の良い花を作る人が 花生産に情熱のある人が 多いところです
日照も多く寒暖の差もあり いつ行っても 日焼けをしてかえってくる
という困った地域でもあります
何度も行ったので 勝手知ったる町となりました
ここは 珍しく 農協の花の職員が よく働き 勉強熱心なので
話をしていても 気持ちいい!
いつも人のいい 花生産に前向きなおかあさん おじいちゃんに会うことができます
農協に所属していない個人の生産者さんも 同じように熱心な人が多いです
土地柄なんだと思いますが 裏表のない実直な明るい人が多い町です
ここは りんごをはじめ 梨やぶどうといったフルーツの産地でもあり
飲み物=りんごジュースではないかと思うほど
それぞれの家に その家ブランドのリンゴジュースがあります
伺うたびに それぞれくださるので
多い時には4軒のリンゴジュースがあったことがあり
これがまた微妙に 味が違っていて 飲み比べが楽しいほどです
りんごの種類で 違うジュースは 目にしますが ○○家のジュースというのは
都会の者にとっては 妙におもしろい

昨日 市場時代にお世話になった若きバラ生産者さんに久しぶりに会いました
今後のことで アドバイスをいただこうと思って
東京にいらしたついでに 会っていただきました
相変わらず 不思議パッション(?)に包まれた雰囲気
大きな声でサクサク話すテンポが 懐かしく 気持ちいい
写真は 彼のところで作っているバラで作ったブーケ(多分 奥様作)
昨日いただいてしまいました
香りも極上 こんな贅沢は久しぶりかも・・・
大好きな ロマンテイックキュリオーサも入っているし
香りがうっとりする パパメイアンやリークもあります
色と咲き方が品のいいオリエンタルキュリオーサも・・・
バラのブーケが部屋にあるだけで 日常の風景が 少し非日常になる
ゆっくり 時間が流れだすような気になります
しばらくは マダムの気分が味わえそうです
若干 仕事の話もし 今後の方向性に指針をいただきました
仲卸の 最重要任務の再確認ができました
ありがとうございました
そして やっぱりリンゴジュース 
今年は飲めないね~とぼやいていた子供は大喜び
即 一本冷蔵庫で冷やしていました 恐縮です・・・

まわりを囲んであるりんごは 同じ長野出身の後輩にいただいたものです
10個もいただいてしまいました
お礼になんちゃってアップルパイを 無理やりさしあげて
昨日はいただいたりんごで さらにパイをふたつ焼き
けさ りんごを家族で ひとり一個 食べたらもう残り5個でした
いつもありがとね!

という計5名の昨日のお久しぶりの会
昼間っから 焼き肉にビールにマッコリ
5時間以上に渡る真昼間(まっぴるま)宴会
いや~みんな元気だ!健康だぁ!!
ありがたや ありがたや・・・です

まだまだ 蝶はとぶ

2008-10-23 08:08:49 | 日々の花
何度も書いているように 東京の小さな我が家のテラスには
とっかえひっかえ いろんな昆虫がやってきます
最近はとんと 種類が減ってきました
黄金虫と蝶くらいでしょうか?
蝶の類は 花の蜜を食べちゃって 葉っぱに しっかり卵を産みつけていってます
まあ 自然の営みですから がまんがまん!!
黄金虫君は いまだに恩返しをせず もうどいつもこいつもまったくぅ
早く蔵たててくれ~っ!!

蝶というものには まったく詳しくないですが
秋になると やってくる蝶も なぜか秋モード
色合いが 花のように 秋色のものが多くなります
白いものや青いの 黒アゲハなどは
まったくいなくなり
代わって 黄色の深い色 写真のように秋っぽいトーンの豹柄(?!)などがほとんどです
蝶もまた自然界の中で自分を知り 一つの風景として溶け込むようにプロデユースしているかのようです

東京では 蝶っていつくらいまで飛ぶのでしょうか?
もう10月も下旬
いつになく 暖かい日が続いています
凛とした晩秋の朝は まだやってきていません

ハーブの楽しみ

2008-10-22 12:01:28 | 日々の花
昨日のW-SOHOリーダースリンクの勉強会は 大変盛り上がり楽しく過ごさせていただきました
奥山さんのお話も 今後の女性リーダーの生きる道みたいなものを
深く考えさせられることが多く 大変刺激を受けました
参加者も25名と たくさん集まって
皆さんのプレゼンを聞きながら またパワーをもらい 
ともに 何かを起こしていけるような 人脈も広がりました
こういう会は 本当に貴重!
女性ばっかりですので 皆さん超パワフル
アラフォーなんてまだ青い!今の旬はアラ50だぞ!とばかりの
若くて元気な50代の女性の多いこと!!
私なんぞは まだまだですな~

せっかく花の仕事をやっているので 女性の会だもの花くらい飾った方が・・・
・・・ということで 勝手に花を持って行きました
家に飾ってあったものですませてしまいましたが
受付にも 一輪ざし程度のものを と思い
テラスのハーブを チョキチョキッ!!
それが この写真
ラベンダー モナラベンダー ローズマリー メリッサ アップルミント スペアミント
他にもあるのですが この6種類を 拝借
受付で 触って香りを楽しんでくださる方もいらっしゃって よかったよかった!
みなさん それぞれ経営者として ご苦労も多いことでしょう
少しでも 香りでほっとしてほしいものです

今年に入って コーヒーを飲むのを控えました
今では週一回くらい飲むかどうかくらいになりました
その代りに ハーブテイーを飲んでいます
カモミール ミント ローズヒップ レモングラスを中心に飲んでいます
自家製のハーブを使うこともあります
たくさん収穫できた時や 剪定の時期には
お風呂に入れたりもします
でも一番のお気に入りは こうやって部屋に飾って 香りと花と葉を楽しむこと
可憐な 姿もいいですし 手でくしゅくしゅして 香りを吸い込むのが
なによりも幸せです
もっともっと生活の中に ハーブが浸透するといいな~と
もう何年も前から 思っているのに何もできていません
メデイカルハーブの勉強を始めたのも そのためです
そろそろ なにか アクションを!!
昨日の会に刺激され はっと思いました