Yuppie(ヤッピー)のマンボな毎日!

山口県のとある建設会社に建築士として勤める
社内では通称「何でも屋さん」の器用貧乏Yuppieの日々徒然日記です!

数年前ほど盛り上がりは感じられなく欲しかった醸造家のヌーボーも手に入らなくて少し残念・・・

2013年11月21日 22時15分19秒 | 食べ物&飲み物
さて11月の第3木曜日と言えばボジョレーヌーボーの解禁日!

既に解禁となった本日0時には飲んだという方もいらっしゃるのではないかと思いますが
先日いつものお店に予約をしに立ち寄った時に
今年も是非とも飲んでみたいと思っていた
昨年、一昨年に買った)ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ルロアが
お店で一番高いボジョレーだったというにも関わらず
一番初めに予約完売となったとの事で手に入れることが出来ず残念でした。

とは言え、どのボジョレーにしようかと迷いながらも
あえて飲んだ事のないボジョレーではなく
過去に飲んだ事のあるボジョレーを例年通り2本買おうと思い
今年は2008年に買ったボジョレー・ヴィラージュヌーボー・カリーム・ヴィオネと
昨年(2012年)2010年に買った
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ルイ・テットの2本にしました。

カリーム・ヴィオネのドメーヌは2006年に出来たワイナリーで
その2年後の(今から5年前の)2008年に日本に初めて輸入され始め
自然派ワイン界の錚々たる重鎮たちが彼(カリーム氏)に高い評価をし
フォワイヤールやパカレのヌーボーと肩を並べる存在になるのでは…
と期待されている醸造家で

今年は春先から不安定な天気が続き
ブドウの開花が6月19日からと例年に比べて3週間ほど遅れ
9月に入ってからは気温が冷え込む小雨の天気が続き
ブドウの成熟が少し遅れたりという状態だったものの
例年以上に房の数が多く、とても綺麗な状態で収穫され
いつもよりも果実味がピュアでみずみずしく
フレッシュな酸のある軽やかなワインに仕上がった言う事で
5年ぶりのカリームさんのボジョレーがとても楽しみです。
ちなみに葡萄品種はガメイ種。

そしてもう1本のルイテッドはと言えば・・・

ボージョレ地区にあるこじんまりした家族経営のネゴシアンで
地元の優良な栽培農家と緊密な関係を保ち、
ボジョレーワインのみを専門に扱う会社でもあり
ルイ・テットが醸造するワインは果実味を最大限に引き出すため低温で発酵させるので
出来上がったワインはワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっていると
高く評価されていて

このヌーボーは100年ほど前にボージョレやリヨンを中心とした地域で
流通していたポットボトルを呼ばれる瓶に詰められていて
このポットボトルは高品質と認められたボージョレに使われているとの事です。

とかく今年は全体的にやや軽めとも聞いているのでどんな感じなのかが楽しみです!

と、いう訳で、今夜はこの辺で・・・
コメント
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