今日は11月の第3木曜日!
ボジョレーヌーボーの解禁日ではありますが
今年は巷でボジョレーの宣伝や予約などといった案内がほとんどなく
一昨年、昨年と言ったほど盛り上がりを感じなかったので買おうかどうか迷っていたものの
夕方、やはり今年も買ってみようと気が変わり、いつものお店に立ち寄り、
PhiLippe PacaLetフィリップ・パカレ
フランスで最も注目されている醸造家の1人である
フィリップ・パカレ氏によって造られ、
畑には化学農薬や除草剤、化学肥料などを一切使わず、
発酵も畑や醸造所など自然環境にいる
天然酵母だけを使っていると言うボジョレーヌーボー
Beaujolais Villages Nouveau 2010 Louis Tete
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 ルイ・テット
優良な農家と契約する家族経営のネゴシアンでもあり、
専門家の評価も高いルイ・テット社が造る
最高級品質のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
というボジョレーヌーボーを買いました。
そして今夜はローストビーフサラダをアテに
ルイ・テッドの栓を開け飲んでみると
グラスに注ぐと初々しさをも感じるくらいに鮮やかで綺麗な赤紫色をしていて
香りもやわらかく、口に含んでみると思っていた以上に軽く、
口の中で、ぶどうそのものを感じさせる果実の香りが広がり、
とても飲みやすくて、あっという間にボトル半分飲んでしまいました。
何だか今年はやや地味な感じではありますが
今年も良いボジョレーヌーボーに出会った感じがします。
と、言うわけで、今夜はこの辺で・・・